家づくりのプロによる土地・物件選び
住宅会社やハウスメーカーによっては、土地案内をせず、土地が決まった状態からでしか話が進められないケースもあります。また、建築条件付きの土地など、自社の保有する土地や、形が整った広い土地でしか家が建てられない、という場合も少なくありません。
アールプラスDMでは、土地案内はもちろん、家づくりのプロとしての視点で土地、物件選びをサポートしています。一見すると短所に見えるポイントを魅力に変えることのできる建築家と家づくりを行うため、予算内での土地や物件の選択肢を広げることができます。
|どこに・どのように住みたいか
これから先、長く生活していく場所なので、どこに住むか、という点は非常に大事です。しかし、家を建てる場合においては、「どのように暮らし、住まいたいか」という視点も、重要ではないでしょうか。
アールプラスDMは、場所と価格といった情報だけではなく、家づくりのプロとしてご希望の暮らしを実現するための土地はどこか、その土地でどのような住まいができるかを念頭に、土地・物件選びからサポートしています。
|土地選びは不動産会社ではなく住宅会社がおすすめな理由
土地を探したいだけ、すなわち住む場所・立地だけを重視する場合であれば、不動産会社とだけ相談して土地を決めても、後悔することはないかもしれません。一方、家を建てるための土地やリノベーションする物件を探している場合は、「土地はいいけど、家が残念」「家はいいけど外構が残念」ということを避けるためにも、土地、物件選びは設計力のある住宅会社に相談して進めるのがおすすめです。
①条件に合う土地を見つけやすい
家を建てる土地やリノベーションする物件を選ぶ際には、立地や土地の状態、築年数だけではなく、その土地に建物を建てたり、リノベーションする際の条件や制限についても知っておく必要があります。住宅会社と検討することで、その土地・物件にかかる建設、造成、外構費用など算出できるため、「土地はいいけど家が残念」というリスクを避けることができます。
②資金計画が立てやすい
家づくりを住宅会社に、土地探しを不動産会社といった別の業者に任せると、土地の費用が嵩み、予算オーバーになってしまうケースが多くあります。住宅会社と土地選びをすると、予算に合わせた費用の割り当てがしやすくなり、最適なバランスでマイホームの購入予算を算出することができます。
|住まい方に合わせた適切な資金計画、土地・物件選びをサポート
アールプラスDMは、家づくりのプロとして、立地も含めた、手に入れる家と暮らしをより良く、その支払い額をより安くする賢い家づくりを実現するための資金計画を行っています。その上で、住みたい場所はもちろん、ご家族でどのように住みたいか、どんな家に住みたいか、その家はどんな土地で実現可能か、といったことを、大切なご予算の中で最も良いバランスで検討、提案することができます。
土地で失敗しないポイント
|人気の土地を探すのではなく、自分・家族にとって良い土地を選ぶ
土地の良し悪しを考えたとき、立地以外には、例えば広さ、方角、道路づけ等の形式的な条件、言い換えると一般的な家を建てやすいような条件で判断することが多くあります。人気の土地は価格も高く、万が一出てきた予算内の安い土地は、すぐに他の人に買われてしまうということも良く起こります。
人気の土地(エリア)が、必ずしも自分やご家族にとって良い土地ではありません。綿密な資金計画を行ったうえで、最適な暮らしができる住まいを実現できる土地が、ご家族にとっての良い土地です。
アールプラスDMは、お客様がどんな過ごし方、暮らし方がしたいかを、一緒に考えさせていただくことから始めます。
|一見すると良い条件にも注意
現地を見る時は土地単体ではなく周辺環境も見ることが大事です。一見すると良い条件に思われがちな南向き日当たり抜群という条件も、設計によっては家の温熱環境にも影響を与えるため注意が必要です。
アールプラスDMでは、土地をご案内する際も、例えば駅までの道に急な坂道がないか、狭くて暗い道路ではないか、といった形式的な条件以外に気を付けるべきポイントを一緒に確認しています。
また工務店として、地域に根差し、その地域の土地柄や、地盤の状況、千葉に多い液状化のリスクなど、暮らしに関係する様々な情報を日々収集し、お客様と一緒に、良い土地を選ぶサポートをしています。
|土地の価格以外にかかる費用を確認
土地や住宅会社を選ぶ前に、綿密な資金計画を立てることが大事です。人生で住居費にかけてよい予算の中で、家づくりや、土地にかけられる予算を配分していきます。土地の価格以外にも、解体費や造成費、設備の工事費、地盤改良工事、外構工事費など付帯工事の費用がかかります。
アールプラスDMは、家づくりのプロとして、その土地に住むためにかかる費用を洗い出し、お伝えし、予算の検討を一緒に行います。