狭さを感じない視線の抜け
視線の抜けとは、部屋に入った時や部屋でくつろいでいる場所から、窓や廊下などで遠くに視線がいくような、奥行きを感じる工夫のことをいいます。建築家は、このような視線の抜けをうまく設け、狭小地でも窮屈に感じないような設計をおこないます。
バルコニーの上部やリビングの高窓から空が見え視線が抜けます。
▲施工事例『半外部空間のあるL字の家』
▲施工事例『繋がる土間の家』
窓の工夫
狭小地の場合は隣家が近いことが大半かと思います。窓を多く設けると開放感は生まれますが、視線が気になってしまいます。掃き出し窓だけでなく、高窓や地窓といった窓の組み合わせや窓と吹き抜けの組み合わせで視線を遮りつつ、うまく光を取り込むことで開放感を演出します。
▲施工事例『繋がる土間の家』
内と外のつながり
景色や空などの外部空間を室内の一部として取り込むことで、内と外のつながりが生まれ、空間が広がったような感覚を演出することができます。
▲施工事例『半外部空間のあるL字の家』
▲施工事例『繋がる土間の家』
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