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給湯は「太陽光+エコキュート」が最強!?

暮らしのポイント
公開日:2023.12.14
最終更新日:2024.01.21
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
暮らしのポイント
公開日:2023.12.14
最終更新日:2024.01.21

給湯は「太陽光+エコキュート」が最強!?

給湯省エネ事業2024
給湯は「太陽光発電設備+エコキュート」が最強!?
昨年のロシアのウクライナ侵攻から、世界のエネルギー事情は激変しました。

それ以前からも、地球温暖化による気候変動の影響までも含んだ複合的な要因でエネルギー供給は不安定でしたが、まさかの戦争勃発という形で、世界的に石油・石炭・天然ガス(LNG)など化石燃料の価格が爆騰しました。

2021年度の日本の一次エネルギー自給率は13%という、極端に低い数字です。そしてエネルギー調達の実態としては、海外から輸入される石油・石炭・天然ガス(LNG)など化石燃料に大きく依存しており、2021年度はその割合は83.2%にもなっているそうです。その化石燃料の高騰により、実際に光熱費も今までに無い値上がりを痛感していますよね?

わたしも自宅の光熱費を毎月記録していますが、使用量は増えていないのに請求金額だけが増加しているのが実感していました。このような状況は収まるどころか、当面、いや、いつまで続くのかも分からないという心配から、ある一大決心をしました。ロシア侵攻からの戦争が収束したからと言って、エネルギー事情が以前のように戻るとは考えづらかったからです。その決断とは.....「給湯エネルギー削減計画2023」というものでした。

目 次

日本のエネルギー事情について

  冒頭でもお伝えした通り、世界ではエネルギーを取り巻く環境が混迷しています。前から、世界ではエネルギーの供給力不足や価格高騰が問題でしたが、ロシアによるウクライナ侵略がこの問題にさらに拍車をかけたことは周知のとおりです。とりわけロシア産のエネルギーに頼っていた欧州などでは、日本よりも深刻な影響を受けています。 

 ロシアによるウクライナ侵略前のG7各国のエネルギー自給率とロシアへの依存度

ロシアによるウクライナ侵略前のG7各国のエネルギー自給率とロシアへの依存度
出典: World Energy Balances 2022、BP統計、EIA、Oil Information、Cedigaz統計、Coal Information、貿易統計より経済産業省作成 したものをHPより引用

欧州各国では、ロシア産エネルギーから脱却する動きが活発化し、省エネとあわせて石炭火力・原子力などを活用しつつ、急速にLNGの輸入を拡大しました。その結果、世界のエネルギー情勢は一変し、エネルギー価格がさらに高騰する危機的な事態となったのです。ドイツでは、天然ガスの輸入物価が一時10倍近くまで急騰し、アジアでは高騰するLNGの購入を見送り、計画停電を実施する国も発生している状況です。

天然ガスの輸入物価指数(2020年1月=100) 

天然ガスの輸入物価指数(2020年1月=100)
出典: Global Trade Atlasから経済産業省作成 したものをHPより引用

今後も欧州のLNG需要は高まる見込みで、世界的な「LNG争奪戦」は2025年頃にかけてさらに加熱し、長期間この状態が続くのでは?、と想定されており、2023年4月に行われた「G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合」や同年5月に行われた「G7広島サミット」においても、天然ガス・LNGの必要性が示されました。

当然、この情勢は、一次エネルギーの多くを化石エネルギーに依存している日本にも影響をおよぼします。日本でも天然ガスの輸入物価が約2倍(2020年1月比)に上昇し、電気料金なども高騰しています。日本はLNGの多くを長期契約・原油価格との連動で調達している関係で、欧州ほどの過激な上昇はなっていないが、オイルショック以来のエネルギー危機が危惧される緊迫した事態に直面しているといわれています。 

このような事情から、電気・都市ガス・ガソリンなどの価格上昇を抑える支援が行われているのはご存じかと思います。標準的な世帯の場合、電気は月2,800円、都市ガスは月900円の値引きが2023年1月使用分より実施されています。また、ガソリンは補助により1リットル170円程度に抑えられています。 ただ、この支援策も国民の税金から賄われていることから、永続的に支援が続くとは到底考えられません。いつかは支援策の終わりが来ることも想定できます。

 レギュラーガソリンの全国平均価格の推移

 
レギュラーガソリンの全国平均価格の推移
出典 :経済産業省作成データをHPより引用

 
また、これだけ日本の置かれているエネルギー事情が悪化しているにも関わらず、私たちの日常生活において、世帯当たりに使用するエネルギーはこの半世紀の間に約1.8倍に増加しました。一方で、現行の省エネ基準を満たす住宅は、僅か1割程度(※令和元年 国土交通省調べ)に留まっています。

家庭の用途別エネルギー消費の推移

家庭の用途別エネルギー消費の推移
出典:住宅省エネ2023キャンペーンHPより 
 
1965年といいますと、昭和40年代、日本の高度経済成長期のピークにさしかかる頃でしょうか、いちばん日本が盛り上がっているとき。そこから2020年にかけてどのような用途でエネルギーが家庭で消費されたかを示すグラフ。
 このグラフでもお分かりのように、圧倒的に家庭のエネルギー消費で大半を占めているのが、「暖房」と「給湯」です。そこで、わたしは誰にも頼まれていませんが、ある実証実験(素人なのでかなりアバウトなのでお許しください!)を行うことにしました。タイトルは「給湯費用削減大作戦2023」。

実験場となる住宅について

 わが家はオール電化住宅ですので、ガスは引き込みされていません。また東京電力との電気契約は今では新規契約を行っていない「電化上手」プランというものです。

電化上手とは

その「電化上手」プランの最大のメリットは、エコキュートを給湯として使用している場合、深夜電力を使って次の日に使用するお湯を沸かして、タンクに貯めて置くことになります。その深夜電力の単価が今年の夏ころから値上がりしてしまったのです。このことが、「給湯費用削減大作戦2023」実施の最大要因でもありました。

さて、その結果については次回のコラムで発表させていただきますので楽しみにお待ちください!では、また!。

#リノベーション #リフォーム

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