建築家とつくる理想を超える注文住宅・リノベーション
カタログを請求する

カタログを
請求する

イベントの予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの
相談をする

店舗紹介

店舗紹介

カタログを請求する

カタログを
請求する

イベントの予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの相談をする

家づくりの
相談をする

店舗紹介

店舗紹介

いま話題の「住宅省エネ2024キャンペーン」とは?

お金
公開日:2023.12.10
最終更新日:2024.01.14
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
お金
公開日:2023.12.10
最終更新日:2024.01.14

いま話題の「住宅省エネ2024キャンペーン」とは?

「住宅省エネ2024キャンペーン」チラシ
今話題の「住宅省エネ2024キャンペーン」とは何?

2023年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、2024年も省エネリフォームに対する大型補助金が継続されることになりました。
開口部の断熱、省エネ住宅設備、高効率給湯器の導入に最大245万円という大規模補助金で大きな反響を呼んだ『住宅省エネ2023キャンペーン』の後継事業にあたり、今回も同じ規模の補助金制度になっています。

「補助金が欲しかったけど、間に合わないからあきらめた!」
ってひとにはクリスマスプレゼントのようですね。
過去に実施された補助金の中には、あまりの人気で申請が殺到し、早く予算を消化してしまい、すぐ終了してしまった制度もありました。そこで、補助金を確実に受けとる為には早めの準備が得策でしょう。

今回は、現状発表されている『住宅省エネ2024キャンペーン』の内容、補助金額、補助対象などを解説していきます。今後も詳細が発表されましたら、随時更新してまいりますので、ぜひチェックしてください。

目 次

「住宅省エネ2024キャンペーン」とは

札束と喜ぶ家族のイラスト
2023年から始まったこの大型補助金制度は、2050年カーボンニュートラル化の実現のため、国として住宅の省エネ化を強く推進する目的で設置されました。
新築はもちろんですが、いままでなかなか進まなかった既存住宅の省エネリフォームを各省庁が率先して支援することで、省エネ住宅を増やしていく施策で、好評のうちに2023年分は受付終了しました。その省エネ支援策が2024年にも引き続き行われることに閣議決定されました。 ちなみ、今年度も、環境省・国土交通省・経済産業省という3つの省庁が連携して、ワンストップ申請で利用できる補助金制度となっています。
2023年では3つの補助金制度でしたが、2024年では一般の方にはあまり関係ないかもしれませんが、大家さんや管理会社向けに既存の賃貸集合住宅に対する補助金制度が新しく設定され、4つの補助金制度で構成されています。

省エネリフォーム工事の概要は以下の表の通りです。
出典:リフォーム産業新聞より
出典:リフォーム産業新聞より
今回の補助金制度をワンストップ利用すれば、リフォーム工事内容によって、
一般世帯で 最大250万円、子育て・若者夫婦世帯で 最大280万円
補助金が支給されるという、たいへん大判振る舞いの制度となっています。

「住宅省エネ2024キャンペーン」申請方法は?

申請書のイラスト
この補助金の申請者は2023年度と同じく、リフォーム工事を行う工事業者です。工事を発注する側のお施主さんではありませんので、依頼する際に「住宅省エネ2024キャンペーン」を利用したい旨、工事業者に伝えてください、むしろ工事業者のほうから案内は当然あるとは思います。
ちなみに申請期間は、11月17日に発表があり、「子育てエコホーム支援事業」「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」着工日の要件は、4つの補助金全てが一律「11月2日以降の着工日であること」「契約日は問わない」ことに統一され、申請自体は2024年3月以降に行うことも同時に発表されました。

2023年キャンペーンから変更された点は? 

発表されている範囲で、2023年と2024年の違いは下記のとおりです。
 
「子育てエコホーム支援事業」
・その他の世帯(子育て、若年以外)の補助上限額が30万→20万へ減額
・注文住宅新築・新築購入要件引き上げ。「ZEH住宅」より高性能住宅として「長期優良住宅」が設定され、
「ZEH住宅」への補助金が100万→80万へ減額
・上限額引き上げ条件の「安心R住宅」の設定が消えて既存住宅購入のみになった
・上限額引き上げ条件に「長期優良リフォーム」が設定された

「給湯省エネ事業」
・後継事業で製品ごとの補助額に幅があり、そのうえ撤去費用も補助対象になった

「先進的窓リノベ事業」
・工法によって、補助額に変動があります

「補助金全般」
・要件から「契約日」が外れ、契約日は問わなれなくなった(2023年に補助金受けられなかった方の救済策?) 
 
「 既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」
・新たに創設された

申請するときの注意点は? 

さて、このように素晴らしい2024年の新しい補助金制度を活用する際に注意していただくことをお知らせします。

①施工業者が登録業者であること

 さきほどもお伝えしましたが、補助金の申請は工事を請け負う工事業者が行います。
申請を行うためには、その工事業者が既に『住宅省エネ2023キャンペーン』に登録済みか、新規で『住宅省エネ2024キャンペーン』に登録していなければいけません。これからリフォームをお考えの方は、工事を依頼する前に登録業者かどうかを必ず確認しましょう。

②2023年制度との併用はできない

 同じ個所のリフォーム工事において、2023年の現行補助事業と2024年の重複しての申請はできません。
ただし補助対象が重複しない範囲内では併用可能とされていますが、各制度の上限額を超えての申請はできません。

③補助対象は重複できない

 4つの補助金制度で構成されている『住宅省エネ2024キャンペーン』において、同じ工事個所を複数の補助金制度に申請することはできません。
 例えば、窓を高性能窓へ改修し「先進的窓リノベ事業」で補助金申請を行った場合「子育てエコホーム支援事業」では、補助金の申請をすることはできません。1つの契約で最大4つの補助金を申請できますが、同じ補助対象については重複申請は認められていません。 

④リフォーム・リノベーションのみが補助金の対象

「先進的窓リノベ支援事業」と新規の「賃貸集合住宅省エネ化支援事業」はリフォームを対象としているため、4つの補助金をワンストップで併用できるのはリフォーム工事だけです。新築住宅購入や注文住宅建設の場合は、「子育てエコホーム」で長期優良住宅の場合は100万円/戸、ZEH住宅の場合は80万円/戸の補助(いずれも子育て世帯・若者夫婦世帯が対象)がありますのでそちらを活用することにしてください。
 また、高効率給湯器導入は新築・リフォームの別なく、購入・設置に対して申請できますので、新築の方は忘れずに申請をしてください。

⑤工事完了時期に注意すること

 「住宅省エネ2024キャンペーン」の申請開始は2024年3月以降と発表されていますが、申請終了時期はまだ発表されていませんが、補助金の申請は工事完了後ですので、工事がそれまでに終わっていなければ申請できません。
2023年の現行事業では、11月末で予約申請は締め切られ、2023年12月末が申請期限ですので、2024年度も同じ時期になるかもしれません。
大規模な修繕、いわゆるリノベーション工事は半年以上かかることも多いので、逆算すると、いくらかバッファーを見て5月までには着工することが適切かもしれません。不測の事態に備えて早めの準備と余裕のある工程を意識するとよいかもしれません。

「住宅省エネ2024キャンペーン」を最大限活用するには

Couponイラスト
実はいままでご紹介してきた4つの補助金制度には補助対象部位が重複しているものがあります。
たとえば断熱性の高い窓や高効率な給湯器等は「先進的窓リノベ事業」・「給湯省エネ事業」の対象ですが、両方とも「子育てエコホーム支援事業」にも設定されています。このような場合、どう申請するのがいちばん補助金を取得することができるのか?
それぞれ「子育てエコホーム支援事業」よりも「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」で申請した方が補助金が多く取得できるものがあります。高断熱な窓では、より断熱性能の高い窓(グレードA以上)が「先進的窓リノベ事業」の対象となっており、補助金も多く取得できます。グレードA未満のやや性能の高い断熱窓を取付ける場合には「子育てエコホーム支援事業」で申請したほうが良い場合もあります。一般のお施主さんでは補助金の計算が難しいので、断熱性能の数値を出すことができ、高性能住宅の改修に慣れている工事会社に依頼することがよいです。
また、高断熱窓と高効率給湯器の補助金はそれぞれ対象工事が限られますが、「子育てエコホーム支援事業」は工事対象範囲がずいぶんと広範囲です。省エネ工事と同時施工に限られますが、省エネや高断熱化に関係がない、バリアフリー工事や子育て支援設備などにも補助金が支給されます。
このように、2023年のキャンペーンでは3つの補助金を上手に活用する方法がありました。2024年キャンペーンでもほぼ同様の対応で大丈夫ですので、ワンストップ申請で利用できるメリットを最大限活かせるように、工事会社に依頼をしてください。 

まとめ

  ここまで、つい最近発表された「住宅省エネ2024キャンペーン」の各種補助金制度についてご紹介させていただきました。詳しい情報はそろそろ、各補助金制度の事務局が設置されると思いますので、また随時お知らせしていきますね。
 また、「住宅省エネ2024キャンペーン」をもっと詳しく知りたい方には個別相談会も開催していますので、ぜひお問い合わせください。また年明けの1月27日、28日には「はじめてのフルリフォームセミナー」も八千代市にて初開催されますので、そちらもぜひご参加ください。
 今後も新たな情報が発表されましたら、ご紹介していきますので楽しみにしていてください、ではまた。
#リノベーション #リフォーム #R+リノベ #補助金 #リフォームの基礎知識 #リフォーム補助金

おすすめのコラム
家づくりの豆知識をお伝えします。

株式会社アールプラスDMの家づくり写真
暮らしのポイント
2024.03.30

長野県を見習いましょう!

株式会社アールプラスDMの家づくり写真
暮らしのポイント
2024.03.30

平均寿命より健康寿命をのばそう!

株式会社アールプラスDMの家づくり写真
暮らしのポイント
2024.03.17

無垢材の効果

株式会社アールプラスDMの家づくり写真
お金
2024.02.17

【八千代・幕張・柏・守谷エリア】リフォームは相続税対策になる?申告時の注意点についても解説

前へ
フルリノベーションで間取りを変更する際のポイントとは?【茨城県守谷市・取手市編】
給湯は「太陽光+エコキュート」が最強!?
次へ
フルリノベーションで間取りを変更する際のポイントとは?【茨城県守谷市・取手市編】
給湯は「太陽光+エコキュート」が最強!?

おすすめの施工事例
こだわりの理想のマイホームをご紹介します。

お客様の声
いただいたお客様の声を紹介します。

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

商品
私たちの商品をご紹介します。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。

株式会社アールプラスDMの家づくり写真
素敵な事例写真をご紹介します

株式会社アールプラスDMの家づくり写真

お問い合わせ
注文住宅・リノベーションのご相談はこちら

かしわ沼南model
住所
千葉県柏市大島田2丁目2-1 かしわ沼南住宅公園内 ※セブンパークアリオ柏さんの向い。
幕張model
住所
千葉県千葉市花見川区幕張町5丁目417-7 幕張ハウジングパーク区画22
八千代studio
住所
千葉県八千代市島田台790-1
守谷studio
住所
茨城県守谷市松ケ丘3-20-1
大分西studio
住所
大分県大分市寒田1057-1 calm1 2階
GARDENS GARDEN 幕張・柏
住所
千葉県柏市小青田5丁目5−1
柏たなかstudio
住所
千葉県柏市小青田5丁目5−1werdenビル1F