ルンバ基地のアイデアをご紹介!
ルンバ基地を考えるときは、収納のサイズ感があっているか、起動させやすい場所か、生活の邪魔にならないかのポイントを意識することが大切です。
階段
1つ目は、階段の1段目の下です。近年リビングに階段を設置する方は増えてきているため、このような事例が増えています。ポイントはどれも満たしていますし、階段の1段目の下は使われないスペースであることが多いのでおすすめです。
収納棚
2つ目は、収納棚の下です。こちらは収納棚の下に基地を設けるのですが、この収納棚に掃除用具を入れておくと、手動掃除や自動掃除にも状況に応じて対応できるのが強みです。しかし、収納棚にコンセントを設置する必要があるため施行前にご相談ください。
くり抜いたスペース
3つ目は、階段下の壁をくり抜いたスペースです。階段下は、余白になっていることが多いので、ルンバ基地に最適です。高さが確保できるので、自動ゴミ収集機つきのルンバを設置できるのも魅力ですね。
洗面台
4つ目は、洗面台の下です。洗面台ルームは、髪を乾かしたり洗濯物を運んだりする場所なので床が汚れやすいです。洗面台の下を少しだけ空けておき、ルンバ基地を作ると洗面台ルームをきれいに保てるのは嬉しいですね。
スキップフロア
5つ目は、スキップフロアの下です。この部分は収納スペースとして使われることが多いのですが、一部をルンバ基地にしてしまうのもおすすめです。行き来する場所でもあるため、お子様がルンバを踏まないように気をつけましょう。
ルンバ基地で失敗しないための注意点とは?
「ルンバ基地にはどのようなものがあるか大体わかったし、あとは基地を作るだけだ。」このようにお思いの方はいらっしゃるのではないでしょうか。その場合、これからご紹介するルンバ基地を設ける際の3つの注意点を把握しておかないと失敗する可能性があるのでご紹介します。
スペースのサイズ
1つ目は、ジャストサイズの基地にしないことです。ジャストサイズの基地にしてしまうと、基地にルンバが戻ってきたときにうまくスペースに入れないため、少しスペースに余裕を持ちましょう。
ルンバの機種
2つ目は、自動ゴミ収集機つきのルンバを使う可能性を考えることです。自動ゴミ収集機がないルンバでも使用は可能ですが、ゴミの手入れが非常に面倒です。さらに、その場合自動ゴミ収集機つきのルンバに変えたくてもスペースが足りずに変えられないといったことが起こる場合があります。そうならないように、高さ80センチメートルに加え、奥行き45センチメートル、幅35センチメートル程度のスペースは確保しましょう。
コンセント
3つ目は、コンセントの位置です。ルンバ基地を設ける際には、できる限りコンセントの位置を低くすることをおすすめします。自動ゴミ収集機がついていないルンバの場合、低めの高さの基地の方が見えにくいため、できるだけ低く設けられるようコンセントを横向きに設置すると良いでしょう。
まとめ
今回は、ルンバの導入を検討中の方へ、ルンバ基地のアイデアをご紹介しました。ルンバは便利な反面、床に置いてあるととてもじゃまなので、収納場所はしっかりと検討しましょう。もし、注文住宅を建てる際にルンバの収納場所についてお困りでしたらぜひ弊社までご相談ください。