家にあると便利なものとは?
ここでは、家にあると便利なものをキッチンと玄関に着目してご紹介します。
キッチン
まず、キッチンにあると便利な設備は3つあります。
ビルトイン食器洗い乾燥機
1つ目は、ビルトイン食器洗い乾燥機です。同居している家族がいると、その人数分の食器を洗う必要があるため、食器洗いには多くの時間と手間がかかりますよね。そこでおすすめしたいのが、ビルトイン食器洗い乾燥機です。ビルトイン食器洗い乾燥機は、食器洗いから乾燥まで全部してくれるので、食器洗いや食器を拭くのにかかる時間を他のことに回せます。
引き出し
2つ目は、シンクやコンロの下の引き出しです。シンクやコンロの下の収納スペースが開き戸式になっている方も多いですが、開き戸式の場合はかがんで正面から収納スペースを見る必要があるので奥が見えづらくなります。一方で、シンクやコンロの下の収納スペースが引き出し式である場合は、収納スペースを上から見下ろせるため奥までしっかりと見えますし、かがむ必要もありません。それゆえ、シンクやコンロの下の収納スペースを引き出し式にすると便利になります。
サポートシンク
3つ目は、2段のサポートシンクです。シンクの上に2段のレールを設け、それぞれの上にプレートを載せることで、調理するためのスペースをより広げられます。また、下の段に皿を置くと上の段で調理した具材をスムーズに下の段の皿に盛れますし、下の段が汚れている場合簡単に洗い流せるので、2段のサポートシンクは非常に便利で効果的です。
玄関
次に玄関にあると便利な設備を3つご紹介します。
電気錠
1つ目は、電気錠です。
電気錠が備わっていると、カードや暗証番号、リモコンで開錠できます。そのため、鍵を探す必要がなく楽に開錠できます。
電気錠が備わっていると、カードや暗証番号、リモコンで開錠できます。そのため、鍵を探す必要がなく楽に開錠できます。
採風ドア
2つ目は、採風ドアです。採風ドアがあることで、絶えず新鮮な空気が家の中に入り、空気の循環が良くなります。それゆえ、カビが生えにくくなるため採風ドアもあれば効果的です。
モニター付きインターホン
3つ目は、モニター付きインターホンです。モニター付きインターホンがあれば、外に出る前に誰が来たのかを確認でき、またモニターを通じて応対できるので、お子様が1人で留守番をしていても心配ありません。
設備で失敗しないためのポイントとは?
機能をどこまでこだわるか決めておく
家の設備は、オプション次第で様々なものを備え付けられます。しかし、設備によっては住み始める前は魅力的に感じていた設備でも、実際に住み始めるとほとんど使われない設備があります。設備がほとんど使われない場合、それを備え付けるのにかかったコストが勿体なくなります。このようなことを避けるためにも、機能をどこまでこだわるか決めておきましょう。
コンセントの位置と数に注意する
コンセントが足りないと困りますよね。しかし、そのことを考慮してコンセントの数を多くしすぎると、家具に干渉してしまいます。そのため、コンセントの数は多すぎることや少なすぎることがないよう注意する必要があります。
また、スマートフォンやパソコンなどの置き場所を考えてコンセントの位置を決めなければ、後悔することになるのでコンセントの位置にも注意しましょう。
また、スマートフォンやパソコンなどの置き場所を考えてコンセントの位置を決めなければ、後悔することになるのでコンセントの位置にも注意しましょう。
家具を計画的に配置する
お子様がピアノを習い始めピアノを購入した場合に、他の家具や建具、窓の配置の関係上ピアノを置く場所が確保できないということがあります。このようなことを避けるためにも、将来大きな家具を購入して部屋に配置することを念頭に置いて、家具を計画的に配置する必要があります。
まとめ
今回は、暮らしを快適にする便利な設備についてご紹介しました。新築をご検討中の方は、ぜひ今回ご紹介した設備を取り付けてみてください。当社は、住まいづくりのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。