幕張など千葉市の補助金制度
まずは幕張を含む、千葉市の補助金制度について紹介します。
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス普及促進事業補助金
地球温暖化対策推進のため、ZEH(ゼッチ)と言われるエネルギー収支をゼロ以下にする住宅の支援を実施。
◆1戸あたり10万円
◆受付期間:2022年4月1日から2023年3月7日
受付は先着順のため注意しましょう。
◆1戸あたり10万円
◆受付期間:2022年4月1日から2023年3月7日
受付は先着順のため注意しましょう。
三世代同居・近居支援事業
高齢者の孤立防止や家族の絆の再生を目的として、三世代家族の同居や近居にかかる費用の一部を助成。助成を受けるには事前の申請が必要で、タイミングは以下の通りです。
◆住宅の新築・増改築…建築工事の着手前
◆住宅の新築・増改築…建築工事の着手前
◆住宅の購入・賃貸借…契約締結の前
◆転居にかかる引越費用…転居前
助成内容は以下の通りです。
<1年目>
助成内容は以下の通りです。
<1年目>
(1)持家
◆新築にかかる費用
◆改築にかかる費用
◆増築にかかる費用
◆住宅購入にかかる費用
(2)貸家
◆賃貸借契約にかかる費用
(3)上記に共通して、転居にかかる引っ越し費用
助成額:(1)または(2)のいずれかと(3)の合計額の2分の1と助成限度額50万円を比較して低い方
助成額:(1)または(2)のいずれかと(3)の合計額の2分の1と助成限度額50万円を比較して低い方
(ただし、(1)に関して市内に本店を置く事業者と契約して施工した場合は、助成限度額が100万円になる)
この制度では、2年目や3年目も助成を受けられます。概要は以下の通りです。
◆持家:固定資産税・都市計画税相当額
この制度では、2年目や3年目も助成を受けられます。概要は以下の通りです。
◆持家:固定資産税・都市計画税相当額
◆貸家:年間の家賃相当額
助成額は、上記の実費と助成限度額15万円を比較して低い額です。
助成額は、上記の実費と助成限度額15万円を比較して低い額です。
住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
家庭における地球温暖化対策推進や電力強靭化のため、再生可能エネルギー設備導入に補助金を交付しています。概要は以下の通りです。◆募集期間:2022年4月21日から2023年2月15日
申請数が交付予定件数に達した場合は、期間内でも募集を終了する可能性があるため注意してください。
申請数が交付予定件数に達した場合は、期間内でも募集を終了する可能性があるため注意してください。
千葉県八千代市が行っている補助金制度
千葉県八千代市では、新築住宅の建設や購入、中古住宅購入で受け取れる補助金や助成金はありません。しかし、耐震化やリフォームに関する支援は行っています。どんな制度なのか見ていきましょう。
八千代市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
家庭における地球温暖化対策の推進や電力強靭化のために、補助金の交付を行っています。エネファームや蓄電システム導入など住宅に関わるものだけでなく、電気自動車も補助金の対象です。詳細は以下の通りです。◆交付申請期間:2022年4月22日から補助金の申請総額が予算に達するまで
◆実績報告提出期限:2023年2月28日
八千代市木造住宅耐震改修費補助事業
日本は地震大国です。最近の家は建築基準を満たした家ばかりですが、昔ながらの家や木造住宅は、劣化が進んでいるケースもあります。
そういった地震による住宅倒壊の可能性がある木造住宅を耐震改修するための費用の一部を、八千代市が補助してくれるといった事業です。2022年度の概要は以下の通りです。
◆受付申請期間:2022年5月16日から2022年10月31日
そういった地震による住宅倒壊の可能性がある木造住宅を耐震改修するための費用の一部を、八千代市が補助してくれるといった事業です。2022年度の概要は以下の通りです。
◆受付申請期間:2022年5月16日から2022年10月31日
◆実績報告書提出期限:2023年2月15日
◆工事費に要した費用の5分の4(限度額100万円)
耐震改修工事には設計費や工事費、工事監理費がかかりますが、補助対象は工事費のみです。ただし、この3つすべてを行わなければ、補助金の交付はありません。また、補助金を受け取れるのは建物の所有者です。
耐震改修工事には設計費や工事費、工事監理費がかかりますが、補助対象は工事費のみです。ただし、この3つすべてを行わなければ、補助金の交付はありません。また、補助金を受け取れるのは建物の所有者です。
申請前に契約や工事を行うと補助の対象ではなくなるため、必ず契約前に申請してください。また、申請後審査を行うのですが、審査には時間がかかるため、余裕を持った計画を立てましょう。
耐震改修工事をした住宅は、所得税の特別控除を受けられます。控除を受けるためには「住宅耐震改修証明書」が必要です。
耐震改修工事をした住宅は、所得税の特別控除を受けられます。控除を受けるためには「住宅耐震改修証明書」が必要です。
介護にまつわる住宅改修で給付を受けられる
千葉県八千代市では、手すりの設置や段差の解消、洋式トイレへの取り換えなど、介護に関する小規模な改修でかかった費用を補助してもらえます。支給限度額は介護を受けている人1人につき、自己負担額を含め上限20万円です。
要介護度は関係ありませんが、住宅改修時よりも要介護度が著しく高くなった際や転居した場合には再度給付を受けられます。
住宅改修の際は、着工前に書類を市役所長寿支援課まで提出しなければなりませんのでご注意ください。
要介護度は関係ありませんが、住宅改修時よりも要介護度が著しく高くなった際や転居した場合には再度給付を受けられます。
住宅改修の際は、着工前に書類を市役所長寿支援課まで提出しなければなりませんのでご注意ください。
柏市の補助金制度
最後に、柏市で行っている補助金制度を見ていきましょう。
柏市エコハウス促進総合補助制度
環境に配慮したエコハウス普及拡大を目的に、設備導入費用の一部を補助してくれます。概要は以下の通りです。
◆受付期間:2022年5月2日から2月28日
算額の上限に達した場合は申請期間中でも受付を終了するため注意が必要です。
◆受付期間:2022年5月2日から2月28日
算額の上限に達した場合は申請期間中でも受付を終了するため注意が必要です。
木造住宅耐震改修費補助金
柏市では、2000年5月31日以前に着工した木造住宅の耐震改修費用を一部助成してくれます。ただし、改修工事費用のみです。補助金額などの概要は以下の通りです。
<補助金額>
<補助金額>
◆耐震改修設計費の3分の1(限度額10万円)
◆耐震改修工事監理費および耐震改修工事費の合計額の3分の1(限度額50万円)
<受付期間>
<受付期間>
2022年6月1日から11月30日
耐震改修工事に入る前に補助金交付申請をしなければなりません。また、受付件数を上回った場合は受付を終了するため注意が必要です。
耐震改修工事に入る前に補助金交付申請をしなければなりません。また、受付件数を上回った場合は受付を終了するため注意が必要です。
さまざまな制度や補助金を活用してお得に家づくりをしよう
今回紹介した補助金制度は、千葉エリアにおけるものばかりです。国が実施している補助金もあるため、注文住宅など一戸建ての家づくりをする際には、どんな補助金制度があるのか調べてみてください。もちろん、R+house八千代・幕張・柏ではこのような複雑な補助金制度のご説明やご相談も承っております。併せて、お客様のライフプランをお伺いした上で資金のシミュレーションをし、ご予算に沿ったご提案をさせていただくことも可能です。まずはお気軽にR+house八千代・幕張・柏にご相談ください。
>>ライフプランやご予算に沿った注文住宅「R+house」についてはこちら
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