① 家づくりをスタートさせたきっかけは?
→学区の関係で、出来るならば転校は避けたいなと思っていたので、家づくりをするならば子どもが小学校に入る前にと、家づくりをスタートさせました。ちょうど、使っていた家電の買換え時期ともかぶり、新しく欲しかった家電がアパートには収まらなかったことも、後押しにあった気がします。
② ハウスメーカーが数多くある中、R+houseにたどり着いた流れを教えてください。
→まず、近くの住宅公園に見学しに行きました。3つのモデルハウスを見学し、帰りかけた時に外観が気になって「最後に寄ってみようか」という感じで入ったのがきっかけです。
③ RDM社で家づくりをする決め手になったこと。
→最初に見学した日は先に3つもハウスメーカーを見学していた疲れもあり「性能や、資金の話はおなかいっぱいなのに、また同じ話を聞くのはちょっと…」と思っていたのですが、中から出てきた湯口さん(住宅アドバイザー)が「庭から見てみませんか。」と庭の見学に連れ出してくれて拍子抜けしてしまいましたが、「かっこいいと思える住宅には、かっこいい庭がある。」自分たちもそんな風に思っていたので意見が合うなと思いました。そのあとも、家と庭での「住まいづくり」を考えてくれて、他のメーカーさんとは全く違う印象を受けました。その後、湯口さんから「まず、家づくりの勉強から始めませんか?」とお誘いが。この勉強会は一番のポイントとなりました。特に、押しつけることもなく「何がしたいかを優先して、家づくりを考えてくださいね。」と言ってくれたことが、信用してもいいかもという想いに繋がりました。
④ 家づくりにおいて叶えたかった夢、ライフスタイルは何でしたか。またその夢は叶いましたか?
→生活感を出さず、くつろげる環境づくりを希望していました。建築家の先生の提案は私たちの理想の暮らしそのものだったので、満足しています。
⑤ 建築家とのエピソードや、建築家にお願いして良かったなあと感じたこと
→ゆったりしたイメージであまり複雑でないような家にしたくて。でも、なかなか言葉でそれを伝えるのは難しく、中野先生には「合理的になりすぎない家」という要望を伝えました。出来上がってきた平屋の間取りには、家族4人の細やかな生活導線が映し出されていました。愛車を室内から眺められる窓があったり、子ども部屋と主寝室が中庭で繋がっていて、見守り見守られる設計になっていたり。それでいて、贅沢な余白の空間が所々にあり「ゆとり」のある住まいを提案してくださったので、建築家の設計力の高さを実感できました。理想通りのプランだったので、ほぼ修正なしで着工へと進むことになりました。