ストーリー
中古物件を購入したのですが、老朽化も進みそろそろ建替えどきかなと新築することを考え始めたのが、C様の家づくりの始まりでした。
色々な住宅会社を見て回り、間取図の設計まで話を進めていたメーカーさんもありましたが、何か引っかかるものがあって。踏み切れずにいたC様。
そんな時、R+houseのモデルハウスを柏の葉展示場で見学したんです。
「イメージにぴったりとはまった感じがしたんです。建築家とつくると家というコンセプトも面白いと思いましたね。」とC様。
【建築家の先生との打合せはどうでしたか】
建替えだったので、建築家の先生にはその家での良いところ。困っていること、変えたいことをメインにお話ししました。
一番は、家が開けている南東の角に人だまりができやすい。ということだったそう。
人だまりからプライバシーを守りたい。それは、人を寄せ付けないと言う意味ではなく、親しみのある雰囲気は維持したい。そして南東の明るい陽射しや解放感は取り入れたい。
という要望でした。
【その要望は叶いましたか】
「叶いました~」と奥様。
以前は大きな窓が南東側についていたのですが、シェードやカーテンで家の中を隠しているような状態でした。
このお家になってから室内は丸見えにならないのに、陽光も入り明るくて過ごしやすいです。
これまで、挨拶するくらいだった近所の方が「あそこのお家の方ですよね。」と話しかけてくださるようになって。
嬉しいですし、一番驚いています。
社交的な家になりました。
また、朝の身支度をするときの動線がすごく良くなって、ストレスが無くなりました。家族で過ごす場所を広くしたので、個々の居室は小さくなりましたが、逆に自分だけの落ち着ける居場所になりました。
子どもがリモートで授業を受けているのですが、自分の部屋にこもらずリビングで勉強するようになりましたね。
【一番のお気に入りの場所はどこですか】
長い土間のベンチですね。縁側にいるようにポカポカして気持ちが良いです。と奥様。
夕暮れから夜にかけての外観が好きです。犬の散歩から帰ってくる途中、ライトアップされた我が家が見えてくると見とれてしまいます。とご主人。
そんな場所が自分の帰る居場所(家)だなんてとっても羨ましいです。
【これから家づくりをする人へのメッセージ】
思ったことは言葉にした方が良いと思います。
伝わるまで、何度も”伝える”。それが大切だと思います。
特にイメージで話を進めることの多い家づくりは、きちんと伝わっていないとずっとモヤモヤしてしまって。他の会社で踏み切れずにいたのもそのモヤモヤが原因だったかなと思います。
また、時間の許す限り、いろいろな住宅会社を見た方が良いと思いますよ。とご主人。
僕らがR+houseを気に入ったのも、他を見ていたからこそだったと思うし、たくさん見たからこそイメージに合った住宅会社に出会えて、そこを選ぶことができたんだと思います。
知らなければ、選べないし、良さを比較することも出来ないですもんね。
C様。インタビューとお写真の撮影のご協力、ありがとうございました。
写真撮影の間も、たくさんの人がC様邸の前で足を止めます。
ガーデンの植物を見て「なんていう名前の花だろう?」とか「緑がきれいですね~」とか。
声をかけてくださいました。
家は家族のものだけれど、ちいきに溶け込みながら、きれいな街並みをつくったり、行き交うひ人の心までも豊かにしてくれるような家もあるんだなと感じました。