① 家づくりをスタートさせたきっかけ
結婚をきっかけに、家づくりをぼんやりと考え始めました。2人で過ごす休日の暇つぶしにと、住宅展示場のR+houseモデルハウスに来場したのがきっかけです。
家づくりでは「注文住宅」には特にこだわっていなかったのですが、モデルハウスの雰囲気が理想の住まいにドンピシャだったことも家づくりを決めるきっかけになりました。
② 建築家の先生の印象や印象に残ったエピソード
とても雰囲気が良く、話しやすかったです。特に印象に残っているのは、窓配置の話でした。注文住宅で建てるなら、窓の数や位置などもいろいろ考えますよね。明るいリビングはみんなが憧れると思うのですが、僕たちも同様で、東側にもう一つ窓を追加したいと相談したんです。
林先生が「明るい事よりも明るく感じるかが大切です。明るさと暗さのメリハリがあるからこそ、明るいと感じるし綺麗な空間になりますよ。」とおっしゃいました。
結果、窓の追加はせずに建てましたが、住んでみて林先生の言葉通りになったので驚いています。
また、リビングに手を洗う場所が欲しいと伝えていました。1畳のトイレを0.75畳に縮めてリビング側に造作洗面台ができるスペースを確保したのには驚きました。
何を優先したいのか、小さくしたり削ってもストレスにならないスペースは何かを、会話の中から拾い出して設計ができるのがすごいなと思いました。
建築家に依頼してよかったと思っています。
③ 冬は暖かく過ごせましたか?
一冬過ごしてみて、あまりエアコンを使わなかったことに驚いています。また、賃貸に住んでいた時よりも、光熱費が下がりました。