建築家とつくる理想を超える注文住宅・リノベーション
TOP
強み
商品
イベント
コラム
カタログを<br>請求する

カタログを
請求する

イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

店舗紹介

店舗紹介

カタログを<br>請求する

カタログを
請求する

イベントの<br>予約をする

イベントの
予約をする

家づくりの<br>相談をする

家づくりの
相談をする

店舗紹介

店舗紹介

家づくりノウハウ
公開日:2022.04.22
最終更新日:2022.07.21

なぜ気密性能が必要なのか

気密性
「なぜ気密性能が必要なのか」というコラムです。注文住宅・性能・省エネに関する記載がされており、詳しく知ることができます。八千代市・幕張・柏市の注文住宅なら株式会社アールプラスDM。
みなさま、こんにちは!

R+house八千代・幕張の橋本です。


先日、佐倉市内の工事中の現場にて、気密測定を行いました。

気密測定では、写真の気密測定器を使って、隙間の大きさを測定していきます。
気密測定

この機械によって、家の中の空気を徐々に抜いていきます。もし、隙間が小さければ、そとから入ってくる空気の量が少ないので、家の中の空気が薄くなっていき、気圧はどんどん下がっていくことになります。

この家の中の気圧と、家の外の気圧の差を利用して、その家にどの程度の大きさの隙間があるのかを計算して求めます。

家の大きさ(面積)に対して、どのくらいの隙間が存在するのかを表した数値が気密性能「C値」となります。


例えば、面積が「100㎡」の平屋で隙間面積が「0㎡」の場合
家



C値は、0㎡÷100㎡=0 となります。

次に、この家に10c㎡の隙間があると仮定します。

その場合
家


C値は、10c㎡÷100㎡=0.1c㎡ となります。


このように、気密性能「C値」は、計算から基づいた断熱性能「UA値」と違い、実測値に基づいた数値になります。

温熱計算にて算出された断熱性能「UA値」は、気密性能「C値」が「0」の場合の数値のため、

気密性能「C値」が悪くなれば、実際の断熱性能も悪くなっていきます。

断熱性能と気密性能は、セットでなければ意味がありません。


隙間がないと息苦しいんじゃないかとイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、全く違います。

建築では、家の中で24時間換気扇を動かせるように建物を建てることが義務付けられています。

これは、窓を開けなくても家の中の空気が常に入れ替わっている状況をつくるためなのですが、単に換気扇が動いているだけでは上手く換気できない場合があります。

図の通り、余分な隙間が無ければ、上手く家の中の空気が入れ替わります。

空気の流れ


これが、想定外の隙間が別に存在してしまっている場合、想定していた空気の流れとは、違う流れ方を起こしてしまいます。

これを「ショートサーキット」と呼びます。

換気
家の中の空気の入れ替えが上手く行われず、逆に息苦しくなってしまうのです。

気密性能は、空気の入れ替えを上手く機能させるために必要な性能ということになります。

「C値」が「0」であることが理想と言えます。

私たちR+house八千代・幕張では、気密性能「C値」の基準を「0.5以下」と定めております。

今回、行った気密測定でも、「0.16」という数値が出ました。
気密測定



決して、容易な数値ではありませんが、品質向上のために、常に工務と職人が施工の仕方を改善しながら、みなさまに高品質の住宅をご提供しております。

本日は、気密性能について、お話させていただきましが、これ以外にも知っておいていただきたいことが山ほどございます。

ブログだけでは、お伝え出来ないこともございます。

私たちR+house八千代・幕張では、家づくりをご検討の方に向けて、「後悔しないための賢い家づくり勉強会」を開催しております。

知らなきゃ損する内容が盛りだくさんの勉強会となっております。

今月は、習志野市にて勉強会を開催いたしますので、この機会にぜひご参加ください。

#性能 #省エネ住宅 #注文住宅
暮らしを楽しむ
住宅営業
コラム/ブログ一覧へ戻る

おすすめのコラム
家づくりの豆知識をお伝えします。

家づくりノウハウ
2023.11.16

30坪で注文住宅を建てるときの間取りって?価格相場や家づくりのポイント

お金
2023.11.16

【注文住宅】ハウスメーカーの坪単価はいくら?一覧で分かりやすく紹介!

家づくりノウハウ
2023.11.16

住宅展示場ではなにができる?八千代市周辺で注文住宅を検討する際に行っておきたい住宅展示場もご紹介!

家づくりノウハウ
2023.11.07

気密と換気の関係とは?注文住宅に気密性が重要な理由と気密性を高めるポイント

おすすめの施工事例
こだわりの理想のマイホームをご紹介します。

強みをご紹介
私たちの家づくりの強みをご紹介します。

地盤調査報告書

健康・環境・安全に配慮した地盤改良技術

どんなに地震に強い建物を作っても、建物が建つ地盤が弱くては安心な暮らしができません。特に、2011年の東日本大震災時に千葉県では液状化現象が発生した記憶もあり、千葉の地盤については懸念を抱いてる人も多いのではないでしょうか。私たちR+house八千代・幕張・柏・守谷では、千葉県の一戸建てで暮らす方々が安心・安全に暮らすことができるよう、液状化が発生しにくく、地震の揺れも抑えることができる対策として、地盤改良技術「HySPEED工法」を採用しています。
白と黒の外観

コストパフォーマンスに優れた高品質な家づくり

人生で一番大きな買い物とも言われる住宅購入。多くの方が初めての経験なので、何にどれくらいのコストがかかっているのか、どうすればコストダウンできるのかわからないことばかりだと思います。A社とB社で条件を揃えて見積りを取ったのに、数百万円の差があったという話も珍しくはありません。R+house八千代・幕張・柏・守谷はお客様に家づくりで後悔してほしくないという想いから、高いコストパフォーマンスで建築家住宅をご提供しています。
構造

最高ランクである耐震等級3の高耐震住宅

住宅を建てる際にまず考えるべきが安全性です。地震など災害が発生した際に家族を守れなければ、住まいの役割を果たせません。ここでは安心して暮らすことのできるR+house八千代・幕張・柏・守谷の耐震性能をご紹介します。

商品
私たちの商品をご紹介します。

おすすめのイベント
私たちが開催する家づくりのイベントをご紹介します。