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茨城県守谷市・古河市・取手市・常総市・つくばみらい市の建ぺい率は?どのくらいの広さの家が建てられる?

家づくりノウハウ
公開日:2022.06.27
最終更新日:2024.01.14
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
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家づくりノウハウ
公開日:2022.06.27
最終更新日:2024.01.14

茨城県守谷市・古河市・取手市・常総市・つくばみらい市の建ぺい率は?どのくらいの広さの家が建てられる?

図面と家
「自分たちの家を建てたい」と考えたときは、「土地」と「建物の大きさ」についても考えなければなりません。購入した土地であっても、建物の大きさは勝手に決められないのです。土地に対する建物の大きさは「建ぺい率」によって異なり、「どのくらいの広さの家が建てられるのか」の基準となります。そこでこの記事では、首都圏からの転入者も増えている、茨城県守谷市・古河市・取手市・常総市・つくばみらい市の人気エリアの建ぺい率についてご紹介していきます。

目 次

そもそも建ぺい率とは

敷地
建ぺい率(建蔽率)とは、土地の面積(敷地面積)に対する建物の割合(建築面積)のことです。たとえば、100㎡の土地に50㎡の建物を建てたときの建ぺい率は50%となります。

これは建築基準法による規則で、安全性や快適な暮らしを守るために欠かせない制限です。
「せっかく土地を購入したのだから、できるだけ建物に利用して広い家にしたい」と考える方もいるかもしれませんが、残念ながらそれはできません。建物同士が接近しすぎると風通しが悪く、防災の観点からも望ましくないためです。

こうしたことから、家を建てるときには、建ぺい率もふまえた土地探しが大切です。

住宅にかかわる7つの用途地域と建ぺい率

家の模型
建ぺい率を決めるのは、それぞれの自治体です。各自治体の都市計画によって、地域ごとに決められています。家を建てたいときには、次の7つの用途地域の建ぺい率を確認しておきましょう。

【住宅に関する用途地域】

・第一種低層住居専用地域:低層の住宅専用の地域
・第二種低層住居専用地域:小規模店舗の立地も認めている低層住宅専用の地域
・第一種中高層住居専用地域:中高層の住宅専用の地域
・第二種中高層住居専用地域:生活に必要な利便施設も建てられる中高層住宅専用の地域
・第一種住居地域:住宅地のための地域
・第二種住居地域:一部で大規模な店舗や事務所利用もできる住宅地域
・準住居地域:自動車に関連した施設などの沿道サービス業と住宅が調和する地域

用途地域によって建ぺい率は30~80%と大きく違うため、家を建てる前には「どの地域の土地なのか」を把握しておくと安心です。

土地を売買する仲介業者は、購入希望者に対して「どの用途地域か」「建ぺい率はどのくらいか」を伝える義務があります。そのため、必ずしも自力で調べなければいけないものではありません。

しかし、建ぺい率について理解しておけば「60㎡の建物を希望しているのに、40㎡の広さでしか認められていなかった」と、後から気づくことを避けられるでしょう。

茨城県守谷市・古河市・取手市・常総市・つくばみらい市の建ぺい率はどのくらい? 

電車
ここからは、茨城県南エリアの建ぺい率について見ていきましょう。

守谷市

街の住みごこちを比べたさまざまなランキングで、近年上位を獲得している守谷市。駅周辺の地域では、ショッピングモールや飲食店などの施設も整っており、首都圏からの転入者も増加中です。つくばエクスプレスの沿線でもあり、秋葉原へも最短32分で行けるなど、交通アクセスも良好な地域。都市開発も積極的に行われている守谷市では、次のような建ぺい率を定めています。

【守谷市の建ぺい率】

・60%

 第一種中高層住居専用地域
第一種住居地域
第一種住居地域(守谷駅周辺地区)
第二種住居地域
準住居地域
準住居地域(守谷駅周辺地区)

・40%・50%

第一種低層住居専用地域

守谷市のくわしい建ぺい率は、以下の都市計画図にて示されています。

▽出典:都市計画図 守谷市公式サイト-Moriya City

とくに市街化を推進している、「守谷地区」「北守谷地区」「みずき野地区」などを確認してみるとよいでしょう。

つくばみらい市

つくばエクスプレス沿線にあるつくばみらい市も、近年転入者が増加中のエリアです。東京・秋葉原へ最短40分、学園都市・つくばへも12分で到着できます。とくにみらい平駅周辺ではショッピングセンターなども整備されており、今後新たな街づくりに期待が寄せられるエリアです。こうしたエリアを中心に、建ぺい率を確認しておくと便利でしょう。

【つくばみらい市の建ぺい率】

・60%

 第一種住居地域
第一種中高層住居専用地域
第二種住居地域
準住居地域

・50%

第一種中高層住居専用地域

・40%・50%

第一種低層住居専用地域
第二種低層住居専用地域

つくばみらい市のくわしい建ぺい率は、以下の都市計画図から確認できます。

▽出典:都市計画図(用途地域図)・地形図(白図) | つくばみらい市公式ホームページ

「伊奈東地区」「谷井田地区」「みらい平地区」「小絹地区」の4つがおもに市街化されている地域です。都市計画図で建ぺい率を見る際は、印鑑のような丸いマークの下側の数字を確認しましょう。

取手市

茨城県南エリアの交通の要衝としても知られる「取手市」。常磐線快速・上野東京ラインや千代田線にも接続しており、上野までは最短34分、品川までは最短49分でアクセス可能です。始発駅のため、首都圏へ向かう際も立ちっぱなしの可能性は低いでしょう。

また「住宅取得補助金」を設けるなど、定住化に向けたサポートも充実。条件を満たせば、住宅ローン額に応じた補助金も交付されます。取手駅周辺は都市開発も推進されているため、さらに住環境が整うことが期待できるでしょう。

【取手市の建ぺい率】

・60%

 第一種中高層住居専用地域
 第二種中高層住居専用地域
 第一種住居地域
 第二種住居地域
 準住居地域

・50%

 第二種低層住居専用地域

・40%・50%

 第一種低層住居専用地域

取手市のくわしい建ぺい率は、以下の都市計画図に示されています。

▽出典:取手市/取手市都市計画図の閲覧

生活拠点地域として都市開発が進められているのは、「新取手」「ゆめみ野」「稲戸井」「戸頭」「桜が丘団地内」です。取手市で土地を探す際には、こうした地域からあたってみるとよいでしょう。

茨城県西エリアの建ぺい率は?

花火
ここからは、茨城県西エリアの建ぺい率について見ていきましょう。

常総市

東につくば市やつくばみらい市、南は守谷市に接する常総市。市の中央には鬼怒川が流れており、東の低地部は広大な水田地帯です。市内を南北に走る国道294号、東西には国道354号が整備されているため、車でのアクセスも良好。さらに市内中心部に首都圏中央連絡自動車道が開通したことで、千葉県や埼玉県へのアクセスもしやすくなりました。関東鉄道常総線も走っており、取手駅や守谷駅を経由して東京都心部へと移動できるため、通勤圏としても人気が高まっています。

【常総市の建ぺい率】

・60%

 石下都市計画区域(用途指定のない地域)

常総市の建ぺい率については、以下のページが参考になります。

▽出典:都市計画の概要/常総市

このほか常総市にはもう1つ、都市開発が推進されている「水海道都市計画区域」がありますが、こちらの建ぺい率は公式ホームページにも記載がありませんでした。地域ごとのくわしい建ぺい率が知りたい場合は、常総市の都市計画課への連絡が必要です。

古河市

茨城県の西端、県境に位置する古河市。北側が栃木県、西側が埼玉県と接しており、温暖な気候にも恵まれたエリアです。東京都心だけでなく、さいたま市や宇都宮市へのアクセスも良好。国道4号と新4号国道などの交通ネットワークを利用すれば、さいたま新都心や小山へもアクセスしやすい地域です。市内での住宅取得をサポートする「若者・子育て世帯定住促進奨励金」の制度もあり、近年転入者数も増加しています。

【古河市の建ぺい率】

・60%

第一種中高層住居専用地域
第二種中高層住居専用地域
第一種住居地域
第二種住居地域
準住居地域

・60%・50%

 第二種低層住居専用地域

・60%・50%・40%

 第一種低層住居専用地域

古河市のくわしい建ぺい率は、以下の都市計画図に示されています。

▽出典:古河市都市計画図(PDFデータ)/古河市公式ホームページ

古河駅を中心とした「古河地区」と、隣接する「総和地区」で市街化が推進されているため、土地を探す際にはこの2つのエリアを確認するとよいでしょう。

家づくりを土地探しからサポート!迷ったらR+houseに相談を。
今回ご紹介した守谷市・古河市・取手市・常総市・つくばみらい市は、自然豊かな環境を残しながらも、都市開発にも積極的な地域です。どの地域も、ある程度余裕をもった住宅を建てやすいでしょう。R+houseでは、守谷市・古河市・取手市・常総市・つくばみらい市でl家を建てたい方の土地探しから施工、アフターサポートまで一貫したサービスを提供しています。変形地など一見不利な条件でも、快適な住まいにデザインできる建築家が揃っていますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
#注文住宅 #家づくりの基礎知識

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