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家づくりノウハウ
公開日:2022.07.12
最終更新日:2022.07.17

収納計画と棚卸

飾り棚と椅子
インテリアコーディネーターの坂詰です。
お打ち合わせの際によく出る話題、収納どうしよう???について2回に分けて触れたいと思います。
お客様と打ち合わせをしているとどれくらい収納が必要かわからない、
棚は何枚必要でどれくらいの高さにすれば良い?と質問を受けることが多々あります。

せっかく家を建てたのに片づけられない、少なすぎた・・・と失敗したくないのが収納計画です。
引っ越す際に断捨離をしても気が付いたら収納が足りなかった!なんてことがないように、
綿密な計画を立てる必要があります。

快適な収納計画の条件とは・・・

「動線」と「収納」です。

動線は一般的に人の動く線ということになりますが、収納計画においては、
収納のしやすさ・使いやすさを設計することとなります。
各室のゾーニングが整理されていることが前提となりますが、
各室内部の収納場所や高さ、奥行きを人体寸法と相互調整しながら計画したり、
モノの種類や量を把握するリサーチから始め、アイテムによるしまい方などアイデアが必要となります。

そこで本日は第一弾として収納棚とクローゼット計画の標準的な寸法をご紹介したいと思います。

【収納棚の奥行寸法】

15㎝:文庫本、トイレットペーパー、調味料、缶詰、洗剤、化粧品・・・小物棚・化粧棚
30㎝:本、ファイル、雑誌・・・本棚
35㎝:食器、調理用具、靴・・・食器棚、靴箱
45㎝:衣類、バッグ・・・整理ダンス
60㎝:洋寝具、スーツケース・・・洋服ダンス・クローゼット
80㎝:布団・・・押入

※雑誌などA4版:横210×縦297㎜ 週刊誌などB5版:横182×257㎜、
本の厚みは単行本で20㎜前後、文庫本の厚みは10㎜程度で計算しましょう。

これらの寸法を考慮し、使いたい場所の近くにモノを配置し、
ここにはこれを置くという住所をあらかじめ作っておくこと、
つまりモノの寸法に合わせたスペースをあらかじめ適切に計画できるかが肝となってきます。
ライフスタイルの変化も考慮し、フレキシビリティに計画することも必要です。
生活そのものを向上させ、ストレスフリーで機能的に暮らすことを目的として計画していきましょう。

【クローゼット計画】

収納計画はモノの外形寸法、空間の内法寸法で計画しましょう。
取り出しやすくしまいやすくするためには、人の手が届く範囲にモノを収納することが肝心です。
クローゼットの中のパイプは一般的には高さ1700㎜~1800㎜、奥行600㎜、
1着あたりの洋服の厚みはおよそ60㎜~70㎜、高さは背広上下吊るしで1000㎜、
ワンピースで1400㎜前後、コートで1200㎜前後
で計算してどれくらいの容量が必要か棚卸をしましょう。

衣類をしまう場所は埃もたちやすいのでケースやカバーを併用するようにしましょう。

それでは次回はパントリー計画、押入計画などについて触れたいと思います。


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