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注文住宅の間取りはりんご型がおすすめ!住みやすい家づくりのポイントとは

ブログ
公開日:2022.08.22
最終更新日:2024.01.14
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
ブログ
公開日:2022.08.22
最終更新日:2024.01.14

注文住宅の間取りはりんご型がおすすめ!住みやすい家づくりのポイントとは

リンゴと観葉植物の葉っぱ
注文住宅を建てる際に、快適な家づくりの基盤となる部屋の間取り。住宅の設計段階から重要な役割を持つ間取りには、2種類のタイプがあることをご存じですか?
今回は、新築で注文住宅を建てるときに押さえておきたい間取り決めのポイントと、おすすめの間取りについて解説します。弊社が手掛けた一戸建て住宅の施工例から、快適な家づくりのための間取りアイデアもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目 次

注文住宅の間取りにはどんな種類がある?

家の模型と打合せしている人の手
注文住宅の間取りには、一体どのような種類があるのでしょうか?
主な2タイプの間取りについて解説します。

間取りのタイプは2種類!ぶどう型とりんご型

家族が毎日暮らす空間である家。その間取りには、大きく分けて2種類のタイプが存在します。戦後から多くの住宅に取り入れられてきた「ぶどう型」と、近年多く見かけるようになってきた「りんご型」の間取りです。
ひとつ屋根の下で家族が暮らす空間であることには変わりないものの、その住宅の間取りは時代とともに変化してきました。欧米の文化を取り入れはじめた時期と、タブレットやスマートフォンなどの電子機器が急速に発達してきた現代の時代背景を考えると、それに伴う暮らしや住まいの変化も必然だったのかもしれません。

ぶどう型の間取りってどんな形のこと?

家族全員が居間で過ごすことが当たり前であった戦前。欧米文化の影響を受けて、徐々に個別の部屋を設けはじめたころに生まれたスタイルが、ぶどう型の間取りです。
ぶどう型の間取りには、それぞれの部屋へとつながる廊下があります。リビングや応接室、夫婦や子どもが寝る部屋など、用途によって部屋が分かれているところが特徴です。

りんご型の間取りはどんな形のこと?

タブレットやスマートフォンを使うことにより、テレビやパソコンを見なくても動画視聴や情報収集が個人で確認できるようになってきた現代。家族の関わりが少なくなりがちな時代だからこそ生まれたスタイルが、りんご型の間取りです。
りんご型の間取りには廊下がありません。キッチンやダイニング、リビングすべてがまとまった、ひとつの部屋となっているところが特徴です。リビングの天井も吹き抜けにして、2階の部屋までもがつながったひとつの空間となっている間取りも増えてきています。

おすすめの間取りはりんご型!メリットってどんなところ?

見取り図の上に計算機と家の模型
これから注文住宅を建てる予定の方には、りんご型の間取りがおすすめです!
2種類ある間取りのタイプから、りんご型を選ぶメリットをご紹介しましょう。

家族の存在を身近に感じられる

りんご型の間取りには、それぞれの部屋を仕切る壁がありません。そのため、キッチンやダイニング、2階といった少し離れた場所にいても、家族の存在を身近に感じることができます。同じ空間にいるので、自然と声をかけやすいところもりんご型の間取りの利点です。
家族が各々好きなことをしていても、どこか一体感があるところが魅力です。電子機器が発達した現代だからこそ、取り入れたい空間といえるでしょう。

廊下がない広々とした設計

ぶどう型の間取りでは、廊下がある分それぞれの部屋のスペースが少し狭くなります。対して、りんご型の間取りには廊下がないため、その分部屋のスペースが広くとれるのです。
限られた土地でできる限り広々とした空間にしたいときには、りんご型の間取りがおすすめです。

将来的に空き部屋の心配がない

これから数十年にわたって住み続けていく我が家。まだまだ小さいと思っていた子どもたちも、少しずつ成長していずれ家を出ていく日が来ることもあるでしょう。
りんご型の間取りにしておくと、子ども部屋としていたスペースも部屋の区切りがないため、収納や趣味のスペースとして活用しやすくなります。長く住み続けたときのライフスタイルも見据えて設計しておくことで、将来的にも無駄なく空間を使うことができます。

住宅性能が大事!りんご型の間取りで設計するときの注意点とは

黄色の壁紙に障子の窓とテレビがある部屋
現代のライフスタイルに適したメリットがたくさんあるりんご型の間取りですが、もちろんデメリットもあります。住宅にりんご型の間取りを採用する際に、注意しておくべきポイントをお伝えしましょう。

りんご型の間取りのデメリットとは

りんご型の間取りの特徴は、その広々とした空間です。それぞれの部屋を区切ることなく広げることで起こるデメリットには、住宅性能が低下しやすいことが挙げられます。ぶどう型の間取りでは起きづらい住宅性能の低下は、りんご型の間取りならではの特徴であり、対策が必要です。

住宅性能ってなに?

住宅性能とは、省エネ性や断熱性、耐震性、気密性といった建物自体の性能のことをいいます。断熱性や気密性が低い状態だと、部屋の温度を保ちにくくなり、エアコンやヒーターなどの空調機器をたくさん使わなければいけません。りんご型の間取りにするときには、部屋の温度を一定に保つことができるよう住宅性能の高さにも注意しておくといいでしょう。

また、千葉県北西部は地震が多いと言われている地域ですので、耐震を意識することも大切なポイントとなります。地震に対しての建物の強度を示す耐震等級を高くすると良いでしょう。注文住宅の場合は、耐震等級の希望を伝えることができるため、住宅会社へ事前にしっかりと伝えることをおすすめします。

気密・断熱性を高めて快適な家づくりを実現しよう

近年、りんご型の間取りが増えてきた背景には、広々とした部屋でも高気密や高断熱を実現できる高性能な断熱材やサッシが普及してきたことが挙げられます。これらを取り入れたりんご型の間取りは、部屋の中と廊下で温度差が生じてしまいがちなぶどう型の間取りと比べ、快適性や安全性に優れているといえるでしょう。
りんご型の間取りに決める際は、快適に過ごすための住宅性能を意識しながらご検討ください。

りんご型の間取りでの施工事例をチェックしてみよう

実際に弊社が手掛けた、りんご型の間取りでの施工事例をご紹介します。同じりんご型の間取りでも、アイデア次第でさまざまなデザインが可能です。ぜひ、注文住宅を建てる際の参考にしてみてください。

リビング上の天井を吹き抜けに!カフェのようなオシャレ空間を実現

黒のスケルトン階段の上に吹き抜けがあるリビング
アンティーク調の木材をベースにした床や家具と、滑らかなモルタルを使用したキッチン。そのリビングの上部を吹き抜けにすることで、開放感のあるカフェを思わせる空間が完成します。
吹き抜けの先にはご主人のワークスペースが。キッチンからのぞく奥様との会話も楽しめます。

玄関・階段・リビングをひとつの部屋に!コンパクトで開放感のある間取り

玄関からリビングへの廊下もなくして、1階のすべてをひとつの部屋にまとめたコンパクトなLDK。2階へと続く階段も、玄関の土間部分から伸ばすことでスペースを確保しています。オープン型の階段と吹き抜けを作ることで、限られたスペースの中でも解放感のある空間が実現できました。

ロフト感覚で登れる階段が楽しい!家族が一体となれる家

白い壁紙に映える黒のスケルトン階段があるリビング
リビングの真ん中に、あえて階段を持ってくることもできます。こちらもオープン型の階段を採用。広々とした空間はそのままに、一体感のある間取りが完成します。大きく吹き抜けにしたリビングの中心から2階へと上っていく感覚は、まるでロフトのような気軽さです。ひとつの同じ空間で構成された、りんご型の間取りならではの遊び心といえるでしょう。

注文住宅を建てる際にはR+house八千代・幕張・柏にお任せください!

徳島県_窓のないシンプルな黒い外壁の家
りんご型の間取りは、アイデア次第で用途に応じたさまざまな空間が実現できる住宅デザインです。弊社が手掛ける家には、今回紹介した施工例以外にもお客様それぞれの用途に合ったオリジナルの住宅がたくさん!さまざまなデザインを参考にしながら、自分たちだけの家づくりをはじめてみませんか?
千葉県内で注文住宅をご検討中の方、理想のマイホームを手に入れたい方は、ぜひR+house八千代・幕張・柏へお気軽にご相談ください。
>>用途に合ったオリジナルの家づくりを実現する「R+house」についてはこちら
徳島県_シンプルで清潔感のある水回り
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