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満足度の高い家づくりのコツ‐庭で「一番身近な自然」を感じる暮らしとは?

庭のある暮らし
公開日:2022.06.21
最終更新日:2024.01.14
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
庭のある暮らし
公開日:2022.06.21
最終更新日:2024.01.14

満足度の高い家づくりのコツ‐庭で「一番身近な自然」を感じる暮らしとは?

植物
「満足度の高い家づくりのコツ‐庭で「一番身近な自然」を感じる暮らしとは?」というコラムです。庭・外構・家づくりの基礎知識に関する記事が記載されており、詳しく知ることができます。八千代市・幕張・柏市の注文住宅なら株式会社アールプラスDM。

目 次

家を新築するときには内装や設備をどうするかばかり気にしがちですが、
満足度の高い家づくりを実現するには庭を含めたトータルの「暮らし方」を考えることがポイントです。

週末には家族とガーデニングや家庭菜園を楽しみ、収穫したばかりの野菜や花が彩りを添える、そんな暮らしをしてみたいと思いませんか。

ここでは、お家でガーデニングや家庭菜園を楽しむメリット、植栽のある家をおすすめする理由、新築時の庭づくりに必要な費用相場などを紹介します。

ガーデニングで素敵な暮らし空間を実現したお家の事例も紹介しますので、
これからのお家づくりの参考にしてみてくださいね。

1.高い満足度を叶える家づくりのコツ‐家と庭と暮らしはセットで考える

犬

家を新築するときには「家」と「庭」、そして「暮らし」の3つをセットで考えると満足度が高くなります。

家を建てるというと、部屋の間取りをどうするか、
キッチンや浴室にどんな設備を取り入れるのかといったことに目が行きがちです。
「家」は「暮らし」に直結するので、家の機能性を重視するのは、当然のことといえます。

けれども本当に豊かな暮らしを考えるのなら、「庭」は欠かせない要素です。
それは、「家」が担う役割が、暮らしの便利さや快適さだとすれば、
暮らしに彩りと豊かさを添えるのは、「庭」だからです。
窓から見える植栽の緑、季節ごとに咲く花々、
家庭菜園で収穫できる野菜といったものをイメージするだけで、家と暮らしがいきいきと輝きだす。
リビングから庭へと続くウッドデッキや、小さな砂場で遊ぶ子どもの姿を思い浮かべることで、「家」が温かな「家庭」へと姿を変えるのです。
「家庭」という言葉が「家」と「庭」からできているように、
理想の家庭を築くために庭は欠かせない要素であるとわかります。

「家と暮らし」の視点から一歩進み、庭まで含めた「理想の家庭」を想像することが、
家を新築するときに満足度を高めるコツなのです。

2.ガーデニングは、「家族が自然と集まる場所」になる

庭

家族との暮らしに庭があると生活空間がもっと豊かになるとわかってはいるものの、
「管理が大変そう」と感じる人は少なくありません。
とくに共働きのご家庭は、「手入れの時間がない」といった理由で
ガーデニングや植栽をあきらめてしまいがちです。
しかしどんなに忙しいご家庭でも、「家族の時間」は大切なはずです。
普段、忙しくて家族との時間が足りないと感じているご家庭にこそ、ガーデニングをおすすめします。

家族が自然と集まる家庭菜園や庭の植栽から四季の移り変わりを感じ、何気ない家族共通の話題が増えていきます。
庭のお手入れを「誰かの仕事」にしてしまうのではなく、
休日には、家族みんなで野菜やお花の手入れをしながらコミュニケーションを取る。
家庭菜園に植えておいたミニトマトがつけた赤い実を収穫して、日曜日の朝ご飯を楽しむ。
ガーデニングできれいに咲かせた花を、テーブルに飾って彩りを添えてみる。
家族みんなでそんな豊かな時間を過ごすことは、「また1週間がんばろう」と思える力になってくれますよ。

3.季節を感じる庭づくり・ガーデニングのメリットとは?

キッチンガーデン

新築の家に庭を整えることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
庭づくりやガーデニングを楽しむメリットを5つ紹介していきます。

① シンボルツリーで目隠し効果と癒やし効果を両立

シンボルツリーは、お家や庭を印象づける、顔となる存在の庭木のことです。
最近は家を新築するときに周りに高い塀を立てることが減り、
背の低い柵やフェンスで緩やかに外とつながる外構にする家が増えてきました。
フェンス自体も家全体を取り囲むのではなく、開口部を広くすることで
開放感のある家づくりを希望する人も多くいます。
しかし、いざ住み始めると大きな開口部のある部屋は、外からの視線が気になってしまうもの。
そのためあとから視線を遮るためにスクリーンで覆ってしまう人もいますが、
それではなんだかもったいないですよね。
そんなときには、庭にシンボルツリーを植えることがひとつの解決策になります。

外からの視線が気になる大きな窓の前に、ほどよく枝が伸びて葉が茂るように
シンボルツリーを配置すると効果的です。
ほどよい目隠し効果が得られるうえ、木漏れ日の差し込む窓から見える贅沢な緑の景色にも癒やされますよ。

② 植物が持つ“ストレス軽減”や“リラックス”の効果

庭で植栽やガーデニングを楽しむことで、ストレスを軽減し、リラックス効果が得られることもメリットです。
植物には殺菌力があり、微生物の活動を抑制する作用のある
「フィトンチッド」と呼ばれる揮発成分が含まれています。
そしてフィトンチッドには、精神的な癒やし効果があることが明らかにされています。

疲れたときに、自然豊かな場所でのんびり過ごしたいと思ったことはありませんか?
ストレスや疲れたときに森林浴や緑を眺めたいと感じるのは、実は、とても理にかなった自然なことなのです。
庭を整えて家を緑で取り囲むことは、人工的に森林浴の効果を生みだすことになります。
わざわざ公園や森林に出かけなくても、家から一歩庭に出るだけでストレスを軽減して
リラックスできるようになるのは、ガーデニングや家庭菜園を楽しむ大きなメリットです。

③ お金をかけなくでも十分楽しむことができる

週末には家庭菜園やガーデニングを楽しみ、窓からシンボルツリーや咲き乱れる花々を楽しむ暮らしに
あこがれるものの、何からそろえればいいのかわからない人もいるでしょう。
なかにはそろえる道具を考えただけで、お金がかかりそう……と躊躇する人もいるかもしれません。
ただ、初めからお金をかけて、雑誌に出てくるような庭をつくろうと気負う必要はありません。
これから家族で家庭菜園やガーデニングを始めるのであれば、道具は100円ショップでそろえたもので十分です。
まずは比較的簡単に育つミニトマトを植えてみる、手入れの楽な花木を選ぶなど、
手間もお金もかけず、負担にならない範囲から始めるのがおすすめです。
シンボルツリーがゆっくり成長していくのと同じように、お庭も少しずつ育てていくといいでしょう。

④ 家族のコミュニケーションツールになる

家庭菜園やガーデニングを暮らしに取り入れると、家族のコミュニケーションが増えることもメリットです。
家族で草花のお手入れをしたり、家庭菜園で野菜をつくったりするのは楽しい作業です。
しかしそれ以前に、「どんな花を植えたいか」「どんな野菜を育てるか」と、
リビングで話しあうところから楽しめることが、ガーデニングのよさでもあります。
お子さんのいるご家庭では、お子さんが成長するにつれ、部活動などで週末も忙しくなり、
どうしても一緒にガーデニングを楽しむことが難しい時期もあるでしょう。
そんなときでも食卓にあがった野菜を一緒に食べ、リビングに飾られた花を見ることで、
一緒にガーデニングを楽しんでいる気分になれることもポイントです。

⑤ 家族で季節を感じることができる

家にいながら家族で季節を感じられることも、庭でガーデニングや家庭菜園を楽しむメリットのひとつです。
マンションや住宅街での暮らしでは、外を見ても建物が建ち並ぶばかりでなかなか季節を感じにくいもの。
しかし庭がある戸建ての暮らしは、庭に植えたシンボルツリーの葉の色が変わったり、
季節ごとに違う花を楽しんだりと、窓の外を見るだけで季節の移り変わりがわかります。
寒い冬を暖かいリビングで過ごしながら、「春になったら何を植えよう」と家族で考える時間。
毎年同じ花が咲くころに思い出を振り返りながら、家族の成長を感じることもできるでしょう。

4.子育て世代必見‐庭で楽しむ「2つの成長」

花を植える

庭づくりやガーデニングは、とくに子育て世代にとっては
「2つの成長」を楽しめるメリットがあるといわれています。
一体どういったことなのでしょうか?

① 子どもの好奇心が広がる家庭菜園は「生きる図鑑」

家庭菜園を楽しむと、子どもの好奇心を刺激して「勉強ができる子」に育てられるメリットがあります。

勉強ができる子の必須条件は、自分から「もっと知りたい!」と思える
知的好奇心の旺盛さがあることとされています。
そんな好奇心を引き出すのに有効なのが、「図鑑」を見たり読んだりすること。
家庭菜園では、野菜の種をまき、新芽が出て花を咲かせ、実をつけるところまで観察できます。
スーパーに並んでいる野菜を見るだけではわからない、種の形や実がなるまでの姿を知ることもできますし、
家庭菜園にやってくる昆虫も、子どもにとっては格好の観察対象です。
家庭菜園は植物の成長を見て、触って、そして食べて楽しめる、まさに最高の「生きる図鑑」となるでしょう。

② シンボルツリーが家族の「特別な木」に

新築のタイミングや子どもの誕生の記念にシンボルツリーを庭に植えれば、
木と家族の成長を重ねて楽しめるようになるのでおすすめです。
生まれたばかりの赤ちゃんがやがて立ち上がってすくすく育っていくように、
細くて頼りなかったシンボルツリーも少しずつ幹を太くし、たくましく成長していきます。
同時に家族の絆も、太くしっかりしたものへと変わっていくことを感じるのではないでしょうか。
やがて子どもが巣立ってしまっても、シンボルツリーを見上げることで、
一緒に過ごした思い出が鮮やかによみがえるかもしれません。
家族の成長を見守る存在としての「特別な木」になるシンボルツリーを、ぜひ植えてみてくださいね。

5.素敵なお家の「見栄え」は植栽やガーデニングで決まる
オリーブ


植栽の有無やガーデニングは、お家の「見栄え」を左右する大切な要素です。
緑のあるなしでどれだけ印象が変わるのか、実際に見比べてみましょう。
黒い家

植栽の設置が無い状態
白い家
植栽を設置した状態

植栽のない家は、スタイリッシュではありますが、無機質で冷たい印象を強く受けます。
目隠しもないため、玄関ドアを開けると中が丸見え状態。
これでは外からの視線も気になります。
対して、ガーデニングとしての見栄えだけでなく、目隠しの役割も計算して植えられた植栽のある家は、
スタイリッシュさは保ちながらもどこか優しい印象を受けませんか?
同じ外観でも、シンボルツリーとして植栽を1本植え、ちょっとしたガーデニングを加えるだけでも、
外観の見栄えが全く違ってくることがわかるかと思います。
緑は中間色であるため、外壁の色や種類を選ばす、
どんなテイストの家でもバランスのよいコントラストを演出することができ、
外観全体を引き立てることができるのもポイントです。

6.庭づくり・ガーデニング費用の目安・価格相場

電卓と家

新築の時点で庭づくりやガーデニングを意識した外構工事をするのなら、
適切な予算は「建物価格の1割程度」といわれています。
2,500万円の住宅なら、250万円程度を確保しておくといいでしょう。
もちろん敷地面積が広ければ、それに応じた予算が必要です。
内装や設備ばかりを重視して、お庭と外構づくりを最低限の予算で進めてしまうと、
やりたいことができずに後悔することになってしまいます。
庭を含めた家づくりをするのであれば、
建物のことをよく理解したガーデンプランナーに依頼するようにしましょう。
理想の庭をデザインしてもらって予算が膨らんでしまったら、
とくに気に入ったもの、どうしても必要なものを選んで予算の範囲で施工してもらうのがおすすめです。
つくってもらった「理想のお庭づくりのプラン」で実現できなかった部分は、
入居してから家族でつくっていけばOK。
そのためガーデンプランナーに設計をお願いするときには、予算を絞り込むことなく、
思い描く理想の庭をデザインしてもらうようにしましょう。

7.ガーデニングで素敵な暮らし空間を実現したお家の事例

イス

ここからは、ガーデニングで素敵な暮らしと空間を実現したお家の事例を3つ紹介していきます。
これから建てる家と庭づくりの参考にしてみてください。

① キッチンから望むグリーンに心が和む家

ブラックでクールな外観と、ガーデニングによる「自然のやさしさ」の調和が取れたお家です。
印象が暗くなりがちなブラックの外壁ですが、前庭にグリーンを取り入れることで
やわらかな雰囲気と明るさをプラス。
軒の内側や玄関ドアの周りを板張りにすることで、さらに庭の木々との調和も取れています。
シェフとパティシエというご夫婦がこだわった、広々とした開放的なアイランドキッチンに立つと、
目の前にはやさしい庭のグリーンが望めます。
また、駐車スペースと庭の間に植えたハーブガーデンは、毎日の食卓でも大活躍。
ローズマリーは、雨の日に香りが立ちやすいので、ゆううつな雨の日のお出かけも楽しみになってしまいそうです。
https://www.ibaraki-rplus-dm.com/galleries/51 (アールプラスDM 守谷・古河支店のサイトに移動します)

② 家族みんなが同じ景色を見ることのできる家

中庭を設けて屋内のどこからでも緑を楽しめるお家です。
リビングやスタディーコーナー、主寝室、子ども部屋など、
すべての部屋がひとつの空間となってつながったデザインは、
中庭の存在とあわせてのびのびとした開放感にあふれています。
庭と室内はウッドデッキで緩やかにつながっていて、内から外へののびやかな広がりを感じさせます。
どのご家庭も子どもが成長するにつれ、だんだん家族の会話は減っていってしまうものです。
そんなとき屋内のどの居室からも見える中庭の風景が、家族の心をひとつにつなぎ止める役割を果たします。
花が咲いた、野菜が育ったという中庭のちょっとした変化が、家族の共通の話題になって、
会話のきっかけになってくれるでしょう。
https://www.chiba-rplus-dm.com/galleries/78

③ 家にいながら「自然」を感じられる贅沢さ

オープンな外構でありながら、植栽をうまく利用して、ほどよくプライバシーが守られているお家です。
白い壁と木の壁に自然な緑がまぶしく映えて、スタイリッシュでありながらどこか優しい雰囲気を感じさせます。
植栽の手入れや家庭菜園を楽しむことは、いつしか「家族の楽しみ」となり、絆を深めるのに役立ちます。
家を囲むガーデニングは、「この植物はなんですか?」とご近所さんが足を止め、
気軽な交流のきっかけになることもあります。
外構を「家と外との隔たり」と考えるのではなく、「外とつながる場所」と捉えれば、
窓から臨む風景が違って見えてくるのではないでしょうか。

https://www.well-housing.co.jp/gardens-garden

まとめ

植栽

家づくりで、ガーデニングや家庭菜園を楽しむ「庭」を含めてトータルデザインすることは、
家をもっと素敵に見せるだけでなく、暮らしの豊かさにもつながります。
お子さんがいるご家庭なら、身近に自然のある毎日を過ごすことで心や感性を育てることもできるでしょう。
植物は人を幸せにしてくれます。
「理想の家づくり」は、庭も含めた「理想の家庭」を思い描くのが成功のポイントです。
ガーデンプランナーに理想のお庭をデザインしてもらい、家族の成長とともに庭も育てていきましょう。
#外構 #庭 #注文住宅 #家づくりの基礎知識

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