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二世帯住宅でストレスなく暮らす|失敗例から成功のコツまでお教えします。

家づくりノウハウ
公開日:2022.06.21
最終更新日:2024.01.14
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2022.06.21
最終更新日:2024.01.14

二世帯住宅でストレスなく暮らす|失敗例から成功のコツまでお教えします。

二世帯家族写真
「二世帯住宅でストレスなく暮らす|失敗例から成功のコツまでお教えします。」というコラムです。家づくりの基礎知識・間取り・注文住宅に関する記事が記載されており、詳しく知ることができます。八千代市・幕張・柏市の注文住宅なら株式会社アールプラスDM。

目 次

「二世帯住宅を検討しているけれど、どんな種類があるの?」
「二世帯住宅でトラブルなく暮らせるか心配」
このようにお考えではないでしょうか?
親世帯と子世帯がひとつ屋根の下で暮らす二世帯住宅は、大家族で賑やかに過ごせる、
生活費を折半できるので安く抑えられるなど多くのメリットがあります。
その一方、「二世帯住宅にして失敗した」と後悔する人も少なくありません。

そこでここでは、そもそも二世帯住宅にはどのような種類があるのかを解説したうえで、
二世帯住宅で暮らすメリット・デメリット、二世帯同居を成功させるポイントなどをご紹介します。

1. 二世帯住宅はおもに3種類|それぞれの特徴

家と手

一口に「二世帯住宅」といっても、実は以下の3種類があります。
種類ごとに特徴が異なるため、二世帯住宅を検討するときには
自分たちが目指す「家族のカタチ」にあったタイプを選ぶことが大切です。
まずはそれぞれどのような特徴があるのかをチェックしておきましょう。
家族

① 完全同居型

完全同居型は、1つの住宅を二世帯で共有するタイプです。
寝室以外の玄関やリビング、キッチン・トイレ・浴室などの水回りを一緒に使用することが特徴で、
日本では古くはこのパターンが主流でした。
完全同居型は、水回りの設備を二世帯で共有するので、建築費を安く抑えられるのがメリットです。
家を建てたあとも、洗濯機や冷蔵庫などの家電や、水道・電気などの契約を共有するため、生活費も節約できます。
一方完全同居型は、寝室をのぞく生活空間のほとんどを二世帯で共有していることから、
プライベートな空間がほとんどないのがデメリットです。
とくに、生活リズムが異なるご家庭では、お互いにストレスに感じるかもしれません。

② 部分共用型

部分共有型の二世帯住宅は、住宅の一部分だけを共有するタイプ。
共有する部分は「玄関だけ」「玄関とリビングのみ」など、さまざまなパターンがあることが特徴です。
部分共有型は、住戸の一部分のみを共有するだけなので、
ひとつ屋根の下に住みながらも、それぞれの世帯のプライバシーを適度に守れることがメリットです。
近すぎず・遠すぎず、ほどほどにいい関係を保てます。
部分共有型は、共有部分をあとで変更することが難しいのがデメリットといえるかもしれません。
共有する場所についてはよく考えておかないと、あとで「キッチンは別がよかった」と思っても、
分離するのはかなり難しい点には注意が必要です。

③ 完全分離型

完全分離型は、玄関や水回りなど、すべてを分離するタイプの二世帯住宅です。
同じ屋根の下にいるものの、居住空間は完全に分かれており、
マンションで隣同士に住んでいるようなイメージです。
完全分離型には、1階と2階で分けるパターンと、1階に玄関を2つ設けて左右で分けるパターンがあります。
完全分離型は、共有する空間がないため、それぞれの家族のプライバシーを完全に確保できます。
お互いの生活リズムを維持しながら、困りごとが発生すれば助け合えることがメリットです。
ただし完全分離型は、それぞれの世帯にすべての設備が必要になるため広いスペースを要し、
そのぶん建築コストも高くなります。
また互いの暮らしぶりが見えないので、同居のよさを味わいにくいこともデメリットです。

2. 3種類の二世帯住宅|価格相場について

家とお金

それでは、3種類の二世帯住宅の価格相場を確認しましょう。

① 完全同居型:2,000万円~3,000万円

完全同居型は、水回りの設備を二世帯で共有するため建築コストは一般の住宅とほぼ変わりません。
親一人に子世帯夫婦のみなど、
二世帯の合計人数が少なくなるほど設計がコンパクトになり、安くなる傾向があります。

② 部分共有型:2,500万円~4,000万円

部分共有型は、共有する部分によって建築コストが異なります。
とくに、設備コストのかかる水回りを共有することで建築コストを抑えられます。

③ 完全分離型:3,000万円~4,500万円

完全分離型は、玄関を含め、水回りの設備もそれぞれの世帯ですべて独立して必要になるので、
3種類のなかでは建築コストがもっとも高くなります。

3. 二世帯住宅|親と同居するメリット

子供

二世帯住居には、親と住むことでしか得られないメリットがあります。
ここでは二世帯住宅で親と同居するメリットを7つご紹介します。

① 旅行などで家を空けるときも安心

二世帯住宅では、親世帯・子世帯ともに、
どちらかが旅行などで家を空けるときでも家が無人になることがありません。
留守中の家のことを心配することもなく、安心して出かけられることがメリットです。
また留守中に気がかりなことを頼んでおけることも便利でしょう。
たとえば庭木の水やりやペットのお世話、空気を入れかえるための雨戸の開け閉め、
郵便物の回収なども、家族であれば気軽にお願いして出かけられます。

② いざというときに子育てのサポートを頼める

共働きが多い現在、親と二世帯で暮らしていると、
いざというときに子育てのサポートを頼めることも二世帯住宅のメリットです。
子どもが急に発熱した、けれども会社は休めない!といったときに、
親世帯に面倒を見てもらえるのは心強いのではないでしょうか。
親世帯にとっても、自分の血のつながったかわいい孫の成長を見ながら暮らせる幸せを日々味わえます。

③ 経済的な負担を軽減できる

二世帯住宅では、経済的な負担を軽減できるのもメリットです。
完全同居型、一部共有型なら、家を建てるときには共有する設備の負担を分け合うことができますし、
同居を始めてからも、光熱費を折半すれば負担は軽くなるでしょう。
また長年暮らしていると、どうしても設備の故障は発生します。
家自体も、外壁や屋根が劣化しますので、いずれ修繕する必要が出てきます。
そういった費用は高額になりがちですが、二世帯で費用を分け合えることは、二世帯住宅のメリットです。

④ 家事を分担して行える

完全同居型、一部共有型の二世帯住宅なら、共有部分によっては家事を分担して行えることもメリットです。
洗濯は、一緒に回してしまえばそれほど手間はかかりません。
料理にしても、3人分作るのも5人分作るのも、さほど変わりはないものです。
家の掃除や庭のお手入れも交代ですると決めておけば、互いの負担を減らせます。
ただし、誰がどのように家事を負担するのかは、はじめにきちんと話し合っておくことが大切です。

⑤ 心配事があっても相談相手がそばにいる

二世帯住宅では、心配事が発生してもすぐそばに相談相手がいるので気軽にアドバイスをもらえます。
とくに初めて子育てをする夫婦にとっては、わからないことばかりです。
子育て経験のある親世帯がいれば、ちょっとした悩みでも相談することで、解決の糸口を見つけられます。
また、親世帯にとっても、ちょっとした力仕事をしてもらうなど、子世帯を頼る場面は多くあります。
最近はちょっとした手続きもインターネットに誘導されるので、
電子機器が苦手な場合には、子どもや孫に手伝ってもらえることを心強いと感じる人も多いでしょう。

⑥ 親に何かあったときはすぐに対応できる

親がケガをした、病気で倒れたといった非常時にすぐ対応できることも二世帯住宅のメリットです。
完全分離型であっても、「郵便物がたまっている」「洗濯物を干したまま」など、ひとつ屋根の下に住んでいれば、
いつもと違う様子にすぐに気づくことができ、対応することが可能でしょう。
遠く離れて暮らしていると、長い時間をかけて行き来する必要があり、
場合によってはそれで会社を辞める人もいます。
二世帯住宅なら、ゆくゆく介護が必要になったとしても、通う時間と費用が不要になることもポイントです。

⑦ 税金が軽減される

親が高齢になると、いつかは相続の問題が発生しますが、
二世帯住宅は相続税を大幅に軽減できるメリットがあります。
相続税にはさまざまな特例や控除が用意されており、そのうちのひとつが「小規模宅地等の特例」です。
これは被相続人の居住用とされていた宅地を法定相続人が取得する場合に、一定の要件を満たせば
対象宅地の相続税評価額を最大で80%も減額できる特例です。
適用されれば、土地の価格によっては、何百万、何千万もの大幅な節税につながります。
ただし、これには「区分所有されているものではない」との条件が付されています。
完全分離型の二世帯住宅は、登記する際にそれぞれを区分登記するケースが多く、
そういった場合には「小規模宅地等の特例」は適用されません。
将来的に相続税の減税を考えるのであれば、
登記する際には二世帯の共有登記とする必要がある点には注意しましょう。

4. 相続トラブルも!二世帯住宅のデメリット

デメリット

安心して家を空けられる、子育てをサポートしてもらえるなど
メリットの多い二世帯住宅ですが、デメリットもあります。
ここでは、二世帯住宅でよく聞かれるデメリットを3つご紹介します。

① 生活音が気になる・気をつかう

生活音に気をつかうのは、「二世帯住宅あるある」といっていいほどよく挙げられるデメリットです。
家族とはいえ世帯が異なれば生活リズムは違い、また世代が違えば考え方も異なります。
たとえば子世帯は年齢層が若いため、生活時間帯は遅くなりがちです。
夜にテレビを見たり、音楽を聞いたりするときに、親世帯に気をつかってしまいます。
反対に親世帯が朝早くから掃除機をかけたり洗濯機を回したりする音が、
子世帯には煩わしく感じることもあるでしょう。
こういった生活リズムや年代の考え方の違いによる気づかいは、生活音に限らず二世帯生活ではつきものです。

② 二世帯住宅は売却が難しい

二世帯住宅は、売却が難しいこともデメリットです。
完全同居型の二世帯住宅は、
通常の一軒家と基本的に変わりがないので、売却に支障が出ることはあまりありません。
しかし、玄関や水回りの一部などを共有する部分共有型や、完全分離型の二世帯住宅は、
独特な造りをしていることが特徴です。
そのため二世帯住宅を探しているファミリー層にしか需要がなく、売却が難しくなってしまいます。

③ ほかに相続人がいる場合は事前に話し合いを

二世帯住宅に住む親に、一緒に住んでいる以外の子がいるなど、
ほかに相続人がいる場合には、トラブルになるケースが少なくないため注意が必要です。
二世帯住宅では親世帯が亡くなると、親世帯の持ち分を子世帯が相続するのが一般的です。
しかしそうすると、子世帯以外の相続人がもらう遺産が少なくなってしまいます。
この場合、子世帯以外の相続人に、相続割合分の遺産を現金や預貯金などの遺産で支払うことで解決しますが、
被相続人に二世帯住宅以外にめぼしい資産がなければ問題になってしまうのです。
最悪、二世帯住宅を売却し、得た代金を分け合うことにもなりかねません。
二世帯住宅で子世帯以外の相続人がいる場合には、
ほかの相続人にも残せる遺産を確保しておくなど、親世帯は十分な配慮が必要です。

5. 【経験談】二世帯住宅のよくあるストレス&失敗例

手のひら

実際に二世帯住宅に住むことで、「こんなストレスがあった」「ここが失敗だった」とわかることがあります。
ここでは、二世帯住宅に住んでいる人の経験談でよく聞く失敗例などをご紹介します。

① 「玄関だけ共有ならOK」と思ったら…

よく聞くのは、「玄関だけ共有ならまあいいか」と二世帯住宅をOKしたら意外と大変だったという意見です。
出かけるたびに「どこへ行くの?」「いつ帰るの?」と聞かれるのが、
相手は何気なく聞いているとわかっていても、監視されているようでストレスを感じてしまうようです。
また、「深夜に帰宅したとき、玄関を開ける音に気をつかう」という声も。
さらに、人数が多いため下駄箱のスペースが足りず、
玄関に靴が散らかったままなのがストレスという意見もあります。
シューズクロークを設置するなど、下駄箱は余裕を持ったスペースをあらかじめ確保しておきましょう。
ただ、小さなお子さまがいる場合には、子どもが外に出なくても、
おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行けるといったメリットに目を向けることも大切です。

② 友人を招きづらい

二世帯住宅だと、「友人を招きづらくて残念」といった声も目立ちます。
完全同居型や部分共有型で、リビングを共有しているタイプの二世帯住宅だと、
友人を招くときにも人数や時間帯に気をつかわなくてはなりません。
「自分の家なのに、自分の家でないような不自由さを感じる」といった意見がありました。
またリビングを共有している場合、それぞれの住宅の境界線が曖昧になりがちです。
子世帯はナチュラル・シンプルに暮らしたいのに、親世帯のモノがあふれてストレスがたまることもあるようです。

③ 家族(子世帯)だけで話せる場所がない…

家族(子世帯)だけで話せる場所がないというのは、完全同居型に多いストレスです。
普段は二世帯での賑やかな暮らしに満足していても、それぞれの家族だけで過ごしたいときもあるでしょう。
ときには親世帯に聞かれたくない話をすることもあるかもしれません。
そんなとき、「親世帯に立ち入られずに話せるスペースを確保するのが難しい」との悩みが多く聞かれました。
普段から家族だけで過ごせるような、ミニキッチンのついたサブリビングといったスペースを確保しておくと
家族だけの時間を確保できます。

④ 利便性の失敗が多いキッチンの共有

キッチンを共有することによる、二世帯間トラブルもよくある問題です。
たとえばキッチンを共有しているものの、食の好みなどの問題で、
親世帯と子世帯それぞれ別々に料理をする二世帯住宅は少なくありません。
そういった場合には、それぞれが食材を購入するので、
「冷蔵庫内がいつもいっぱい、入れるスペースがない!」といった問題が発生します。
また、キッチンは使う人の身長によって使いやすい高さが違います。
子世帯に合わせると高すぎて親が使いにくい、
親世帯に合わせると子世帯には低すぎて腰が痛い、となるケースもあるようです。

⑤ 「好きなときに使えない」トイレやお風呂

水回りを共有していると、トイレやお風呂を好きなときに使えないことが多く、ストレスになりがちです。
トイレに入ろうと思ったら先に誰かが入っている、
子どものシャワータイムが長すぎてなかなかお風呂が空かないなど、
「使いたいときに使えなくてイライラしてしまう」といった声が多く聞かれました。
水回りを共有するタイプの二世帯住宅であっても、
家族の人数によってはせめてトイレは複数設けるといった工夫が必要かもしれません。

⑥ 光熱費や生活費の分担が曖昧

光熱費や生活費をどちらがどれくらい負担するかが曖昧なことに、不満を感じるケースもあります。
「1日中家にいて夏も冬もエアコンをずっと使っているのは親世帯なのに、
電気代が折半なのはなんだかモヤっとする」
「子世帯のほうがたくさん食べるのに、親ばかりが食材を買っているのはおかしい」といったように、
互いに言い分はあるようです。
光熱費や生活費の分担など、お金にかかわることはとくにストレスになりがちです。
お互いの負担が軽くなる方法を考え、分担方法をよく話し合うことが大切です。

6. 二世帯住宅での同居を成功させるポイントとは?

お家

二世帯住宅に暮らしている人の体験談からは、いろいろな問題点も見えてきます。
こういったトラブルを避けるには、同居前の話し合いやルール作りなどが大切です。
ここでは同居を成功させるポイントを解説します。

① 共有する場所は事前に話し合っておく

二世帯住宅を設計する段階で、どの場所を共有するのかは、よく話し合って決めることが大切です。
二世帯合わせても人数が少なければ、お風呂もトイレも1箇所で問題ないでしょう。
しかし大家族になるようなら、分けておかないと「順番待ちトラブル」が頻発するかもしれません。
とくに水回りは、共有すると建築費やメンテナンスコストを抑えられますが、
費用だけを理由に共有するのは避けたほうが無難です。
それぞれを共有するメリットとデメリットを考え、よく話し合ったうえで決断しましょう。

② お金の負担割合については「同居前」に話し合う

二世帯住宅によくあるストレスでもご紹介したように、
お金の負担割合を曖昧にしていると、お互い不満がたまってしまいがちです。
食費はそれぞれの世帯が負担する、家のメンテナンス費用は折半するなど、あらかじめ決めておきましょう。
光熱費や水回りは、世帯の状況にもよりますが、「折半」や「世帯の人数割合で分ける」など、
ルールを明確にしておくと、あとあと揉めることがありません。
また二世帯住宅のタイプにもよりますが、
完全分離型や部分共有型なら世帯別にメーターを分けられる場合もあります。
いずれにしても、同居したあとに不満が蓄積することがないよう、
お金の負担割合については「同居前」にきちんと話し合って決めておくことが大切です。

③ 生活スタイルが違う場合の「生活音」は間取りで解消

親世帯と子世帯の生活スタイルが違い、生活音が出る時間帯が異なる場合は、
完全分離型の二世帯住宅にするのがベストです。
予算の都合上難しい場合には、
間取りを考慮することで、できるだけ生活音トラブルを発生させないことも可能です。
基本的に生活音は2階から1階に響きやすいため、たとえば玄関を共有している二世帯住宅の場合、
上下に分離させると下の階に住む世帯のストレスが大きくなります。
そのため左右で分離させるほうが、生活音トラブルを減らせます。
完全共有型でも、音の出やすいリビングなどの部屋と、それぞれの世帯の寝室は
離れるような間取りにするなど工夫するといいでしょう。

④ 「生活ルール」も決めておく

二世帯での同居を始めるときには、家事や掃除の分担、お互いの部屋を行き来する際のマナー、
それぞれの生活への干渉など、プライバシーや家事の負担などについてもきちんと話し合っておく必要があります。
二世帯住宅の場合、夫もしくは妻の両親と家族として同居することになります。
しかし夫婦はもとより、夫婦いずれかと親世帯はもともと他人であり、
生活習慣や考え方が大きく異なるケースは少なくありません。
最初にガマンをしてしまい、のちのち大きな不満とストレスを蓄積し、
最悪二世帯同居の解消や離婚など大きな問題に発展しかねません。
そのようなことにならないよう、初めから思うことを包み隠さず、本音で話し合うことが大切です。

⑤ 妥協せずに納得するまで事前に話し合う

二世帯住宅を建てるときには、どのタイプにするのか、どういった間取りにするのかを、
妥協せずに納得するまで事前に話し合うことが大切です。
二世帯住宅は、一度建ててしまうとそう簡単に間取りを変更したり、ましてや建て替えたりはできません。
とくに、水回りを増やしたい、場所を変更したいと思っても、実現するにはかなりの費用を要します。
あらかじめお互いの希望を出し合い、
それぞれの希望が最大限かなう二世帯住宅を設計してくれる工務店を探しましょう。

まとめ

ダイニングテーブル

二世帯住宅には、完全同居型、部分共有型、完全分離型の3種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
自分たちファミリーにはどのタイプが向いているのか、メリット・デメリットを比較したうえで、
その後の暮らし方も踏まえてよく話し合って決めることが大切です。
二世帯住宅は二世帯の希望をできるだけ取り入れるため、一般住宅とは違った視点で設計する必要があります。
建築会社は二世帯住宅の設計・建築経験が豊富な工務店を選ぶことが大切です。
R+houseでは、これまで多くの二世帯住宅を設計・建築してきた実績がございます。
ご家族みなさまのご希望をお聞きし、最大限かなえるご提案をさせていただきますので、
どうぞお気軽にご相談ください。
#注文住宅 #家づくりの基礎知識 #間取り #暮らしの工夫

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