造作家具とは？
主に作成されているものは、テレビボードや洗面台、ベンチ、カウンター、収納棚などで、既製品とは違い、自分たちが暮らしやすいように考えることができるのが最大の魅力かと思います。
造作家具の魅力やメリットとは？
1.限られたスペースを最大限に活用できる
既製品をレイアウトしていると、どうしても隙間が生まれてしまうことがあります。造作家具はおきたい空間に合わせて寸法を決められるので、空間を最大限に活用することができます。都心部のようにスペースが限られた住宅には特にオススメです。
2.自分たちに合った使いやすい家具ができる
テレワークやお子様の勉強用のカウンター、家事用のワークスペースなど、使う人によって理想の高さや幅が変わるものは既製品での代用が難しい場合もあります。
造作家具は住まう人の目的や理想に合わせたサイズや高さ、設備などを自由に設計できるので、日々の生活をより快適にしてくれます。
3.インテリアの一体感を高めることができる
個々のインテリアスタイルや好みに合わせてデザインできるため、美観を損なうことなく、機能的な家具を取り入れることができます。また、材質や色などを選ぶことができるので、部屋全体のコーディネートがしやすく、空間に統一感が生まれます。デザイン性と実用性を両立させた家具は、生活の質を高めます。
造作家具の注意点やデメリットとは？
1.コストがかかる
造作家具はオーダーメイドで設計・製作されるため、既製品に比べてコストが高くなることが一般的です。また、高品質な材料を選ぶほど、さらに費用がかさむことがあります。予算に限りがある場合は、既製品と造作家具をうまく組み合わせることで予算を抑えることができます。
2.一度設置すると変更が難しい
造作家具は建物に固定されるため、設置後にレイアウトを変更したり、他の場所での再利用が難しくなります。部屋の模様替えを頻繁に行う場合には不向きです。長期的な視点でデザインや配置を考える必要があり、ライフスタイルや家族構成の変化を見越した計画が求められます。
3.メンテナンスや修理に手間がかかる
造作家具は固定されているため、メンテナンスや修理が必要な場合に手間がかかることがあります。特に隠れた部分やアクセスしづらい場所に設置された場合、修理が困難になることがあります。また、専用の材料や部品が必要になることもあり、既製品に比べて対応が複雑になることがあります。
造作家具を採用した施工事例の紹介
「造作ダイニングテーブル」
「造作洗面台」
「造作ベンチ」
「造作カウンター」
>>こちらのお家の施工事例はこちらから
ダイニングの1角に設けられた造作カウンター。2〜3人で使える広さなので、仕事をしたり、お子様が勉強をするスペースとしても活用できます。借景を楽しめる窓があるので、作業しながら緑に癒されることもできます。
千葉市・八千代市・柏市で造作家具のある家の建築をお考えの方はアールプラスDMへ
理想の空間づくりにぴったりの造作家具。既製品と比べると割高になることもありますが、おしゃれで快適な暮らしを実現したいという方にとって、メリットが多いと思います。検討する際は、その場所でどのような生活を営むかをしっかりとイメージした上で採用してください。
アールプラスDMではご家族の将来のライフスタイルや理想の暮らし、今の暮らしでの不満など、色々なことを建築家がヒアリングした上でプランを作り上げるので、暮らしやすい理想のお家を作る自信を持っています。造作家具や建築家との家づくりにご興味のある方はお気軽にご相談ください。
