「かっこいい家を建てたい」と思い、デザイン性にこだわれるR+houseを依頼先の候補の一つに考えていたため、土地探しの段階から相談をしていました。実際に購入したのは、北側に河川敷を望む敷地。一般的に考えると北側に水回りを置き、明るい南側にリビングを配置する間取りになりますが、R+houseは『よいもの=川の景色』がある北側に開く間取りやそこで展開される豊かな暮らしを提案してくれたんです。その発想に共感し、依頼を決めました。河川敷のロケーションを活かすのであれば平屋がいいのかも…と考えていた私に対し、建築家の先生が提案したのは2階にLDKを配置したプランでした。河川敷の遊歩道を通る人の視線を気にすることなく、存分に眺望を楽しめるプランに、さすがだと思いました。目を惹く斬新さを持ちながらも飽きのこないデザイン、さらに、周辺環境も最大限に活かした外と繋がる設計で、思い描く暮らしを形にすることができました。