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家づくりノウハウ
公開日:2022.06.07
最終更新日:2022.07.19

屋根2🏠

屋根の色々
「屋根2🏠」というコラムです。家づくりの基礎知識・性能・基礎に関する記載がされており、詳しく知ることができます。八千代市・幕張・柏市の注文住宅なら株式会社アールプラスDM。
こんにちは。住宅アドバイザーの有賀です。

 

関東地方は桜が満開ですね!!出会いと別れの季節でもありますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

某ウィルスのせいで表だってお花見できないのがつらいところですね。

 

さて今回実は違う内容のブログにしようと思っていたのですが、前回の屋根ブログが予想以上の反響でして、

『他の屋根の特徴やメリット・デメリットも知りたい!』っ声を多く頂きました!ww

そこで前回ご紹介できなかった他の屋根も今回ご紹介させて頂きます!




屋根の色々




前回は切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根の三種類をご紹介させて頂きましたが、今回は陸屋根、方形屋根、入母屋屋根の三種類をご紹介させて頂きます!

1:陸屋根


陸屋根


陸屋根は、屋根が水平な形をしており屋上がある屋根のことです。つまり一般的な斜めの屋根をつけるのではなく、バルコニーのように仕上げた平らな屋根のことを陸屋根といいます。

陸屋根は豪雪地方では大雪による落雪事故を防止するために陸屋根を採用する住宅が増えているようです。陸屋根は一般的に鉄筋コンクリートで建てられます。木造でつくると材料自体に水がしみ込み家が傷みやすいため、木造には向きません。そのため、基本的に木造ではこの屋根は使用しません。

・陸屋根のメリット

陸屋根の最大のメリットは屋上スペースを有効活用することが出来る点にあります。デザイン的にシンプルでモダンなデザインであるため洗練された印象を受けるのが大きな特徴です。

趣味のガーデニングや屋上庭園などのプライベートな空間をつくることもできます。

その形ゆえに風による影響が少ないのも大きな特徴です。

・陸屋根のデメリット

一般的な屋根は傾斜を利用して雨や雪を受け流す役割があるのですが、陸屋根は屋根が水平であるがゆえに、屋根がもつ役割をうまく果たすことが出来ません。さらに排水溝などに葉っぱなどがつまるとうまく排水することが出来ないため水がたまってしまいます。そのため必然的に雨漏りのリスクが他の屋根と比べると高くなります。屋根に雨や雪が溜まることでダメージを受けやすい構造になっているということは注意しなければなりません。

その他、定期的なメンテナンスが必要な他、他の屋根をつくるよりも高くなります。陸屋根は屋根に水がたまる性質上、防水工事が重要で約10年毎に防水工事を行なう必要があります。

また、太陽光パネルを陸屋根に設置する場合は、角度をつける必要があるため、追加費用がかかります。陸屋根はメリットばかりに目がいきがちですが、全体的にデメリットの方が多いのが特徴です。

2:入母屋(いりもや)屋根



入母屋屋根


入母屋屋根は切妻屋根と寄棟屋根の組み合わせのような屋根です。

具体的には屋根の上の部分が切妻屋根で、下の方が寄棟屋根になっている屋根のことを指します。

入母屋屋根は日本の田舎の方にいくと良く目にします。

・入母屋屋根のメリット

入母屋屋根は屋根裏の通気性や断熱性が高く耐風性にも優れていることが大きな機能的特徴です。雨による水はけも優れています。また入母屋屋根の一番の魅力はやはり瓦づくりの屋根との相性が非常によく和風住宅において右に出るものがないほどマッチし重厚感のある外観になります。

入母屋屋根は日本だけではなく中国、台湾、韓国、をはじめ、ベトナムやタイ、インド、インドネシアなど、東アジアの伝統的な屋根形式としてアジア各国で多く見られる屋根の形で、多くは神仏建築に用いられています。

・入母屋屋根のデメリット

切妻屋根と寄棟屋根の両方の構造を合わせもった屋根、それが入母屋屋根です。二つの屋根の構造を合わせもっているわけですから棟が多くあり、また合わせも複雑であることから屋根の構造はより複雑になります。

そして複雑になった分だけ雨漏りの可能性も高くなります。

構造が複雑で取り合い部分が多いため、修理やメンテナンスの費用は高くなります。

3:方形(ほうぎょう)屋根

方形屋根



方形屋根は形的には寄棟屋根に似ていますが、寄棟屋根には大棟があるのに対し、方形屋根には大棟がなくピラミッド型の形状をしています。

つまり屋根の頂上が線になっているのではなく、点になっているのが大きな形的特徴で、1つの点から4方向へ同じ角度で傾斜している屋根です。

基本的特徴は先週あげた、寄棟屋根とかわりません。

・方形屋根のメリット

方形屋根は、屋根のてっぺんに当たる棟が建物の中心に来ます。そのため建物のバランスのとれた美しい外観や間取りをつくることが出来ます。

雨が多い地域でも傾斜に沿って4方向に雨が流れていき、はけが良いのが大きな特徴です。

・方形屋根のデメリット

4つの下り棟が1点に集まってしまうため、その中心点である「X」の「かき合い」が弱いことが特徴です。そのため雨漏りには注意しなくてはなりません。

 

いかがでしたか?他の屋根も知りたい!って方は是非弊社柏モデルで私に聞いてください!w

 

また他のスタッフのブログでもありますが、来週末には弊社モデルハウス兼分譲住宅が柏市豊住にOPします!

モデルハウスとしてご見学したい方も分譲住宅にご興味がある方も是非ともお越しください!!

 

スタッフ一同心よりお待ちしております。

それでは


#家づくりの基礎知識 #性能 #基礎
屋根🏠
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