皆さん、こんにちは。
住宅アドバイザーの下山です。
師走。
皆様、大掃除や仕事納めでお忙しくお過ごしのことと存じます。
年末になると来年の財政・税制の話しが活発になりますね!
つい先日、住宅ローン減税の方針が発表されました。
注文住宅では13年の延長を継続。
控除率を1% → 0.7% へ変更。
そのほか、住宅性能によって控除額が変更になるとのことです!
ご購入希望の住宅がどんな性能を持っているのか、是非、住宅会社へご確認してみてください!
では、本日は空間がスッキリ見える。
ちょっとした弊社のこだわりについて、ご紹介をさせていただきます。
皆様、家の中にある「巾木(はばき)」ってご存じですか?
あまり意識して見たことがない部分かと思いますが、
室内をスッキリ見せるのに、どんな巾木を採用されているかは要チェックです♪
巾木とは、壁と床の取り合い部分に取り付ける部材のことです。
役割は大きく2つあります。
- 壁と床の“隙間を隠す” 役割があります。
- “汚れから壁を守る” ことです。
床の隅は汚れが付着し易く、また、掃除機やモップがぶつかりやすいため、傷みやすい部分となります。
巾木は、上記のようなダメージから壁紙を守り、室内の意匠性を保つ役割を担っています。
写真でご覧いただくと、「これのことか~」とご納得いただけるかと思いますが、

写真でご覧いただくと、「これのことか~」とご納得いただけるかと思いますが、
この巾木、実はいろいろと種類があるんですよ。
お家づくりって、選んで決めなければいけないことがたくさんあるため、
そんなところまで気を遣ってられないという方も多いかと思いますが、
床と壁の取り合い部分につくので、生活してみると意外と目につきます。
なので、弊社では巾木の「神谷コーポレーションの“シンプル巾木”」を採用しております。
高さ3cmのスッキリ見えるものを採用しております。


室内の印象は巾木でも変わりきますので、
是非、住宅会社を見るときにどんな巾木を採用しているか確認してみてくださいね。

最近は壁紙の色に合わせる傾向がございますが、
壁紙の色見に寄せた色の巾木を採用すると、室内空間の仕上がりが変わってきますので、
是非、ご確認くださいませ。
それでは、本日の担当は住宅アドバイザーの下山でした。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。