こんにちは!
コンシェルジュの小幡です。
最近は暖かい日も多くなり、柏の葉モデルハウスの庭では様々な植物が芽を出したり花のつぼみも膨らんできました。


ローズマリーの紫の花。スナップえんどうの白い花。
少しづつ春が近づいてくる感じです♪
柏の葉モデルハウスもこれからがとてもいい季節となります。
是非、見にいらしてください。
さて、最近完成現場を見に行く機会があり和室がある間取りが多いのに気づかされました。
日本では古くから親しまれている和室ですが、
近年は和室のある家が少ないと思っていたので驚きでした!
調べてみると、間取り実態調査では畳スペースがないと答えた人の割合は2010年では18.8%でしたが2016年には25.3%と増えているそうです。
コロナ禍になりお家時間も増え、さらに畳で寛ぐ時間も癒しの時間になっているのではないでしょうか?
しかも、若い世代ほど畳のある部屋を採用しているケースが多いという結果に。
小さな子供を持つ20代~30代世帯が子供を遊ばせたり、お昼寝スペースとして使われているようです。


畳スペースといっても様々な間取りがあります。
本来の和室に近いモダンタイプ。
階段下のスペースを有効に活用した小上がりの畳スペース。
どちらも素敵なスペースですね。
畳の素材であるイグサの香りにはリラックス効果があり、断熱性と保温性に優れるため夏は涼しく冬は暖かいという特徴があります。
ただ、畳は年数を経て劣化していくのでメンテナンス費用がかかります。
その他にも畳の性質上、重たい家具を置くと跡がついてしまったりフローリングよりも汚れたときの掃除が大変だったりといった点も挙げられます。


畳スペースもこんな間仕切りがあるだけで雰囲気がまるで違うリビングになりますね。
間仕切りにも和風スタイルにするか洋風スタイルにするかでは、
見え方も随分と違ったものになるので研究してみて下さい!

最近は、カラフルなタタミも色々と選べるようになりました。
お好みのインテリアに合わせてコーディネートも楽しめますね。
新築に畳スペースがいるか、いらないかは住む方のライフスタイルで異なります。
畳スペース全く考えていなかったという方も、
この機会に自分だけの畳スペースご検討してみてはいかがでしょうか?