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実家リフォームの予算は?茨城県守谷市でリフォームすべきタイミングとは?

家づくりノウハウ
公開日:2023.12.26
最終更新日:2024.01.26
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
株式会社アールプラスDMの家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2023.12.26
最終更新日:2024.01.26

実家リフォームの予算は?茨城県守谷市でリフォームすべきタイミングとは?

木目のリビングと黒の階段
親世帯と同居、あるいは親世帯が安全に暮らせる住宅にするために、実家のリフォームをするケースは珍しくありません。ただ、「費用はどのくらいかかるのか?」「どんなタイミングで行うのか?」など、知りたい点も多いものです。
この記事では、実家リフォームにかかる工事費用について詳しく解説します。補助金や減税制度についてもご紹介しますので、これから実家のリフォームを検討されている方はぜひ、参考にしてください。

目 次

一般的なリフォームの予算はどのくらい?

リフォームを考える夫婦と電卓
国土交通省が調査した「令和4年度 住宅市場動向調査報告書」によれば、平均的なリフォーム資金は206万円です。
ここでは、部位別のリフォーム費用の目安について解説します。

水まわり系の設備・内装 

水まわり系のリフォーム費用は下表のようになります。
表 水まわり系のリフォーム費用
システムバスの交換はマンションより戸建てのほうが高額になる傾向です。水まわりは設備のグレードにより費用が大きく違うため、予算に合わせて設備を選びましょう。

参考元:国土交通省「リフォームの内容と価格について」P2
参考元:国土交通省「令和4年度 住宅市場動向調査報告書 国土交通省 住宅局」 P43

【居室系の設備・内装】

リフォーム工事
居室系のリフォーム費用は以下の通りです。
表 居室系のリフォーム費用
実家のリフォームをする際は、和室をバリアフリー仕様の洋室に改装すると、家族が介護状態になったときに介護しやすくなるのでおすすめです。2室を1室に変更すると部屋を広く使えるため、家族の人数が多くてもゆったりと過ごせます。

参考元:国土交通省「リフォームの内容と価格について」P2

>>フルリノベーションで間取りを変更する際のポイントとは?【茨城県守谷市・取手市編】

構造・外装・防水系の設備・内装 

構造・外装・防水系のリフォーム費用は下表のようになります。
表 構造・外装・防水系のリフォーム費用
戸建て住宅は内部だけでなく、外壁を塗り替えたり屋根を葺き替えたりすることで建物を長く使うことが可能です。近年では地震が多いため、耐震補強をすれば安心して暮らせます。
なお、二世帯住宅にフルリフォームする際は、まとまった資金が必要です。

参考元:国土交通省「リフォームの内容と価格について」P2

>>【茨城県守谷市】リノベーションで耐震補強!補強箇所や費用相場も紹介

実家リフォームをする目的とは?

家を建てる人々
実家をリフォームする目的は、「親世帯と子世帯が同居するため」「高齢になった親が住みやすいようにするため」「建物が老朽化してきたため」など、実にさまざまです。相続した実家を賃貸に出すためにリフォームするケースもあります。

親世帯と同居する際のリフォームで気をつけたい点が、安全性や快適性を向上させることです。冬場の寒さや夏場の暑さは、高齢者にとっては健康に悪影響を与える可能性が高いため、断熱性や気密性を高めて快適な温度環境を作らなければなりません。

>>【高断熱、高気密、高耐震】リフォームで高性能住宅を実現!守谷市・取手市・柏市の気候に合わせたリフォームをご紹介

また、家の中を安全に移動できるように手すりを設置したり、段差をなくしたりするなど安全性を高めることも大切です。

二世帯住宅へ改装する場合は、大規模なリノベーションで広々としたリビングにするなど、大人数でもくつろげるスペースに仕上げると家族全員がゆったりと過ごせるでしょう。

建て替えとリフォームの比較

住宅リフォーム・リノベーションのイメージ
建て替えとリフォームを比較すると、特に大きな違いがあるのは工事費用と工期です。 
建て替えとリフォームの違いを下にまとめました。

建て替え

【定義】
既存住宅を基礎部分から取り壊し、新しく建て直す

【検討する築年数の目安】
築25年~30年

【工事にかかる費用目安】
約4,500 万円

【工事期間】
4ヶ月~8ヶ月

【工事にかかる費用の坪単価の目安】
40万円~90万円/坪

【改修以外にかかる費用】
解体費、撤去費、建て替え中の仮住まい費用、引っ越し費用

【メリット】
・間取りを自由に設計できる
・耐震工事など土台の強化が可能
・しばらくは大がかりな修繕が必要ない

【デメリット】
・工期が長い
・工事費用が高い
・建て替えが制限される場合もある

リフォーム

【定義】
既存住宅の基礎部分を残したまま、部分的に改修する

【検討する築年数の目安】
部分リフォーム:築10年~20年
スケルトンリフォーム:築20年~30年

【工事にかかる費用目安】
206万円〜 ※内容により違いあり

【工事期間】
1ヶ月~4.5ヶ月

【工事にかかる費用の坪単価の目安】
10万円~60万円/坪

【改修以外にかかる費用】
工事規模によっては、仮住まいや引越しの費用が必要

【メリット】
・工期が短い
・費用を節約できる
・住みながらのリフォームも可能

【デメリット】
・希望の間取りにできない場合がある
・大規模な改修は工事費用が高額になる
・工事が始まってから追加費用が発生する場合もある

建て替えは解体費用が上乗せされることもあり、すでに土地はあるものの新築同様のコストがかかるため工事費用が高くなります。一方、リフォームは必要な場所を選んでできるため、予算を抑えられるのがメリットです。ただし、シロアリ被害など見えない部分に瑕疵が発見された場合は、予算を超える可能性もあります。間取り変更を伴う大規模リフォームも工事費用が高額です。

リフォームで利用できる補助金

補助金を受け取るビジネスマン
リフォームの種類によっては、国や自治体などから補助金を受けられます。
実家のリフォームをする際に補助金の対象となりやすいのは以下の工事です。

●省エネのリフォーム
●バリアフリーのリフォーム
●耐震性を確保するリフォーム

国は「住宅省エネ2024キャンペーン」として一般的な住宅のリフォームに関して、以下の補助金事業を2024年度に実施することを予定しています。

質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)/(こどもエコすまい支援事業の後継事業)

工事内容

・住宅の省エネ改修
・住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付エアコン設置工事等(住宅の省エネ改修工事を行った場合に限る)

補助金額

・子育て世帯、若者夫婦世帯:上限30万円/戸
・その他の世帯 : 上限20万円/戸
※子育て世帯や若者夫婦世帯が既存住宅を購入した場合は、上限60万円/戸

※長期優良リフォームを行う場合
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/戸
・その他の世帯 :上限30万円/戸

断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ事業の後継事業)

工事内容

窓(ガラス・サッシ)・ドアの断熱改修工事

補助金額

一戸当たりの上限補助額200万円

高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(給湯省エネ事業の後継事業)

工事内容・補助金額

ヒートポンプ給湯機(エコキュート) :10万円/台(機器+工事費:55万円程度)
ハイブリッド給湯機:13万円/台(機器+工事費:65万円程度)
家庭用燃料電池(エネファーム):20万円/台(機器+工事費:130万円程度)

参考元:こどもエコすまい支援事業事務局「重要※令和5年度補正予算案に「住宅省エネ2024キャンペーン」の各事業が盛り込まれました。」

各後継事業の交付申請は、2024年3月以降の受付開始を予定しています。

リフォームで活用できる減税制度

住宅と税金
リフォームを行うと所得税や固定資産税などを減税できる制度があります。
所得税と固定資産税の減税内容についてまとめた表がこちらです。

所得税:住宅ローンの減税制度

返済期間10年以上のリフォームローンが対象となります。
表 住宅ローンの減税制度
参考元:住宅リフォーム推進協議会「住宅リフォームの 支援制度」

固定資産税の減税制度

次は、固定資産税の減税制度です。
対象となるリフォームを行った場合、市区町村等に申告手続きを行うと建物にかかる固定資産税の減額を受けられます。
表 固定資産税の減税制度
参考元:住宅リフォーム推進協議会「住宅リフォームの 支援制度」

減税期間は1年間で、工事完了後3ヶ月以内に申告をしなければいけません。
制度期間は2024年3月31日までとなります。

参考元:国土交通省「バリアフリー改修に係る所得控除の特別控除」

実家のリフォームをする際の注意点

家と注意点
親世帯と同居する、あるいは親世帯が暮らしやすくするために実家をリフォームする際は、以下の点を重視することが必要です。

●バリアフリー化
●ヒートショック対策
●耐震性を高める

高齢者の事故原因は家庭内によるものが多く、消費者庁の資料によれば、2021年3月末までの6年間に発生した65歳以上の高齢者が転倒した事故情報は606件で、そのうち約半数の 299件が住宅で発生しています。 そのため、住宅内をバリアフリー化して安全に移動できるようにすることは欠かせません。

ヒートショック対策も重要です。ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することにより、心筋梗塞など血管の病気を引き起こす健康被害です。
冬場の入浴時に脱衣所が寒い家や、トイレの中が冷え込む家は要注意です。断熱性・気密性を高めて家の中全体を一定の温度に保つようにしましょう。

また、近年は大きな地震が発生する可能性があるため、耐震性を高めると安心・安全に暮らせます。

参考元:1.厚生労働省「人口動態調査」(平成 26 年~令和2年) P3

>>リノベーションに築年数の制限はある?詳しくはこちら

茨城県守谷市での住まいづくりはR+リノベにお任せください

キューブ型のシンプルな外観の家
茨城県守谷市周辺で実家のリフォームを行うのであれば、地域の特性に詳しい地元の工務店に依頼することをおすすめします。実家のリフォームを行うときは、バリアフリーリフォームを実行する良いタイミングであるともいえるでしょう。

R+リノベは、快適で暮らしやすい高性能で高品質な家づくりを行う工務店なので、住む人が安心して暮らせる住宅をご提供します。マイホームのご相談はお任せください。

>>高断熱・高気密・高耐震なリフォーム・リノベーションで長く快適に暮らせる「R+リノベ」
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