R+house かしわ沼南店の緑川です。
梅雨の時期は曇り続きでどんよりとした日が続いてますね。
今回はこれからの夏を快適に過ごせる方法についてご紹介します
目次
・日本の夏の気候の特徴
・夏にお家の中で快適に過ごす方法
・どんなお家づくりを行う必要があるのか
まずは日本の夏の気候の特徴はこちらになります。
・季節風
・気温
・降水量(湿度)
【季節風】
日本の夏の時期の特徴としてまずは季節風になります。
季節風とは季節によって同じ方向から継続的に吹く風のことです。
夏は太平洋側から南東の風が日本の代表的な季節風になります。
太陽の日射を受けると、暖まりやすい大陸側の空気が上昇して太平洋側から空気を引き込みます。
太平洋の水蒸気を多く含んでいるため太平洋側の地域は高温多湿となり雨もよく降ります。
一方で山脈を超えるとき、上昇する空気は多くの水蒸気を失うことになるため、日本海側の地域は比較的に乾燥して高温になります。

※モノタロウ参照
【気温】
日本の夏の気温はご存じのとおり30℃を超える日が多く、地域によって最近は40℃を超える所もあります。
【降水量(湿度)】
世界と比べて日本は降水量が比較的に高く約2倍の量になります。
そのため日本は湿度も高くなる特徴があります。
※国土交通省参照
続いて夏の季節にお家の中で快適に過ごす方法についてお話いたします。
・外の空気を必要最低限空けない
・エアコンを稼働する
・日射熱を遮る
・お家の性能が高い住宅に住む
【外の空気を必要最低限入れない】
外は湿度が高い空気を含んでいるので、最低限入れないようにすることが大切です。
理由は人体と気温と湿度は密接な関係があります。
湿度に関して以前弊社スタッフが湿度についての記事を書いていたので、是非こちらも合わせてご覧ください。
※お家と湿度の関係性
※暑さ・寒さの感じ方
【エアコンを稼働する】
どのご家庭でもおそらく夏はエアコンを稼働していると思いますが、
必ずエアコンを稼働し生活しやすい温度で過ごしてください。
必ずエアコンを稼働し生活しやすい温度で過ごしてください。
我慢することで不快感を感じてしまったり、知らぬ間に熱中症になっていたり、するリスクもあるので、電気代が気になるところではありますがエアコンは適宜稼働させることをおススメします。
エアコンに関して以前弊社スタッフがエアコンについての記事を書いていたので、是非こちらも合わせてご覧ください。
※お客様からよくある質問-エアコン編
【日射熱を遮る】
夏の日差しは強く、日光を家の中に入れることによってお家の中の空気が暖まるので日射熱を遮る必要があります。
遮る方法として
・すだれ
・グリーンカーテン
・外付けシェード
・外付けブラインド


※良質なくらいから参照
【お家の性能が良い住宅に住む】
涼しくさせる対策を行っても、お家の性能を高くしないと建物の目に見えない隙間から外気の空気が入り涼しくならない場合もあります。
なのでこれからお家づくりをされる方は夏の暮らしを快適にするためにも、お家の性能も意識することがポイントになってきます!
性能に関して気になる方は、こちらの記事も是非ご覧ください。
※高気密住宅・高断熱住宅ってどんな家?北総・湾岸・東葛エリアは何地域?
今回夏を快適に過ごせる方法についてお話させていただきましたが、
住宅を購入する際に知らなくてはいけないお話がたくさんあります。
例えばお家の性能や間取り、土地の選び方やお金に関してなど…..
本を読んだりインターネットで調べたりと様々な方法で調べることは可能です。
ですが、世の中にはたくさんの情報が溢れかえっているため、それが正しい情報なのか間違っている情報なのか判断がつかないなんてこともあるかと思います。
私達アールプラスハウスでは、このようなお客様皆様に一旦情報を整理し、住宅のベースとなる情報を知っていただくお家づくり勉強会を実施しております。
後悔しないお家づくりをするために、是非ご受講いただければと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。